【赤ちゃんふれあいたい授業】
1/22中日新聞の朝刊に掲載されました。
コロナ渦となり、南山中学校高等学校の男子部で、家庭科の授業として実施してきた対面での「赤ちゃんと学生さんのふれあい体験」が出来なくなってしまい、zoomを使った授業に切り替えて実際してきました。
市内の４つの子育て支援団体、天白区の「NPO法人つながる子育てにじいろ」、千種区の「NPO法人名古屋コダーイセンター」、東区の「♪ハーモニー♪」、昭和区の「一般社団法人ぷらっとココロ」が協力して、昨年10月より、まず中学３年生を５クラスを各々実施して、今回は高校３年生の授業でした。
乳幼児を子育て中のお母さんから体験談などを生徒さんに話してもらいながら、心に残るたくさんの言葉をかけてもらう事ができました。
新聞記事は一部のみの紹介となりましたが、３限・４限の連続授業で、後半は、育休を取得したパパ、双子を子育て中のママ、ダウン症児を子育て中のママ、助産師さんとの４つのグループワークをしてから、高校生の代表10人の発表がありました。
将来、学生さん達のパートナーと妊娠、出産、子育てをする時に、この授業の事を思い出して、行動してもらえますように、心から願っています。