合気道昇級試験

昨日は合気道の昇級試験でした！
私は2年前から合気道を始めて、今も日々鍛錬に励んでいます。
周りは年上の人ばかりで、大体が男性です。
私は始めた当初、高校二年生でした。そのためか、おじいちゃん達がまるで孫のように私に優しく接してくださっています。
ありがたいことです。
また、昇級試験のために毎度私の練習に付き合ってくださった方にも感謝はつきません。
夫婦揃ってよく気にかけてくださって本当にありがたいです。


審査中に右足の小指の爪が割れて血が結構出てしまったというハプニングはありましたが、恙無く審査も終えました。
受けをしてくださった大学生の男女の方が私の怪我を心配してくださって絆創膏もらっちゃいました！優しいなあ。
アドレナリンが効いてたのか、私が怪我に気づいたのは終わって指摘されてからでした。欠片も痛くなかったんです。でも、かなり血が出ていたので、お兄さんたちについていないか心配でした。付着してしまったら申し訳なさ過ぎて死にそうです。

朝はガチガチに緊張していましたが、あっさりと審査は終わり、帰ってくる頃には「大したこと無かったな」なんて思えるんですから、人間って現金だなって思います。(私だけかな？)

これで受かっていたら、このことを祖母に伝えられます。49日までに伝えたいけど…難しいかなと思います。そしたら、お墓に行って伝えたいです。
もう既に祖父が入っているあのお墓のある場所は、春にタンポポが沢山咲きます。それがすごく綺麗なので、きっと祖母も嬉しいことだろうと思います。
祖父がいて寂しくはないと思うけど、私が寂しいからお墓参りは節目ごとに忘れず行きたいと思います。