さて、月末だった事もあり、まあドタバタしている間に本日は3/3のひな祭になりました。
我が家は妻と二人の娘なので、今日はお祝い。。。と思いきや、普通にバーミヤンで油淋鶏を食べるという(笑)
全然季節イベントを楽しめず、今年は雛人形も出さずに、ひな祭りを終えそうです。
さて、そんな家族の話をしつつ、今週は事業承継についての話をしてきました。
父親も70過ぎたし、まあ変な話いつ何が起こっても良いように、承継の話は避けて通れないよね。
という事で、作業ログです。
2/28(水)の作業。
非上場会社で親族承継をする時の話です。
要は、株ですよ。株。
父親である現社長が一線を退く事になる(つまり株を手放す)と、それを受け継ぐもの(つまり私)には
全く笑っちゃうくらい税金かかるんですねー。うん千万円ですって。怖いですねー。
という、やる気とか根性の話ではなく、お金がないと継げないんですねー。
昨今の税金関連のニュースを見ていると、払わなくていいの?なーんで思ってた人。
違うんですよー。払わなかったりすると大変なことになるんですよー。
で、そんな事はもうとっくにわかっていたんだけど、「特別事業承継」という話。
これは、1代目(つまり父親)が2代目(つまり私)に承継した時にかかる贈与税、相続税が3代目(つまり私の娘のどっちか)が継承するとなった場合は免除、継がなかった場合は、このタイミングまで支払いを待ってもらえる(ただし利子はつくらしい)という制度。
ただし、この制度使うと、自分は株式を譲渡(M&A含め)出来なくなっちゃうし、新株発行も出来ないらしいんですねー。
これは先々考えると、イマイチだな。
もう40過ぎると、いつ死ぬかなんてわからないし、てかうちの娘が、うちの会社やるとは到底思えないし(ちなみに、長女はダンサー。次女は画家志望ww)なので、多分この制度使うと、終活=納税という事ですね!しょうがないんだけど、ちょっとね。。
という事でさあどうしようかとか話をしていたんだけど、結局その申請が、最初は今月末までで、2027年までに贈与しなければならないとかいう感じだったらしいんだけど、申請締切が2年間伸びたので、とりあえず直ちに結論は出なくて済んだ。んだが、贈与or相続するのは、親族間承継である以上はどこかのタイミングで起こる事なので、さあ、どうするかね。。
まあ、しばらくは忘れて、副社長としてやれる事をやろう。そう思った。