おはようございます
私は19歳から潰瘍性大腸炎だ
お腹=地雷
という認識があるため
腹部を触れることも触れられることも
とても抵抗がある。
ましてやお腹を揉むとか
お腹を押すとかは自殺行為だとまで考えていた。
そんな私の固定観念を覆してくれた本を紹介したい。
私は30歳を栄えに
下っ腹の膨らみ、めまい、pms、顔のたるみ、
冷え、視力の低下‥etc
ありとあらゆる不調の波に押し潰されていた。
登山好きなアクティブな私が
すぐに座る、横になる、しゃがむ
とにかく体力が無くなった。
この頃の私は
自分の大腸=敵だった。
大腸が大嫌いだったのだ
すぐにキュルキュル鳴き出すし
すぐにお手洗いへ私を駆け込ませる大腸を憎んでいた。
そんな矢先に出会った本だ。
腸を愛し、腸と会話する。
そして腸をマッサージするというではないか。
腹部に触れることに抵抗のあった私は
腸をマッサージするなんてもってのほかだと思いながらも
少しづつ腸を愛でてみた。
すると
カチコチでどこを触っても痛かった腸が柔らかくなりはじめた
そして下っ腹の膨らみがなくなってきたのだ。
手のひらを腹部に当てると安心感を覚えるまでになった私は
怒りそうになったとき
暴飲暴食しそうになったとき
腹部に手を当てて
(どうしたの?なにがしたいの?)
と問う。
すると不思議と落ち着くようになった。
最新の医学で
腸が各器官へ命令を出しているということが分かったようだ。
今まで邪険にしていてごめんなさい。
これからはずっと一緒に悩んだり
美味しいもの食べたりしていこうね
私が身を持って大きな変化を感じた出来事だったので
是非、同じように悩んでいる方がいらっしゃいましたら
腸を愛でてみてほしいです。
なにかがきっと変わります。
最後までお読みいただきありがとうございます