人生を振り返って、どれだけ多くの理不尽な目に遭ってきたのかと悔しくて堪らなくなる時がある。


虐待、いじめ、嫌がらせ、差別、迷惑行為など。


あまり書かないようにしてるけど、今現在悩まされてる事もある。



結果はどうあれ、

「ふざけるな」と言い返すこともできたはず。

「私は嫌なんだ」と主張することもできたはず。


だけど、当時は怖くてできなかった。勇気がなかった。



片方ばかりが我慢を強いられたり不快な思いをしたりしてる時点で不公平なわけだから、

あまりに理不尽な事が続くのであれば、「そういうのは嫌です、困ります」とはっきり主張することも必要だと思うようになった。

本人に直接でもいいし、無理なら第三者でもいいから。


言い方を変えれば「反発」という意味にもなるんだろうけど、自分さえ我慢すればいいという犠牲的な考え方はやっぱり良くない。


特に日本は事なかれ主義で見て見ぬふりの人が多いから、自分が何もしなくても助けてもらえるなんてことはほぼないし。




世の中悪い人ばかりではないことは確か。

人間関係は我慢が必要な時もあるし、お互いが気遣い合ってやっていけるような人にまで喧嘩腰になるのは良くない。


だけど、

こちらが何も言わない・やり返さないのをいいことに好き勝手やってくる人が一定数いることも確か。


そういう度を越えた人達には、「さすがにそれはおかしい」と主張しないと。

時には強気に行動しないと。



他人から「この人には何をしてもいい・何を言ってもいい」と思われることを自分自身が受け入れてはいけない。


主張や行動をした上で、それでもだめなら「環境を変える」という手段もあるわけだから、


やられっぱなし・我慢のしっぱなしにはならないようにしていかなきゃと思う。