今日は震災があって10年。10年前の今日何をしていたのかを改めて思い出してみた。そうだった。インフルエンザで高熱を出し動くことが出来なかった日だった。すごい揺れを感じたが布団の中でただじっとしていた。そして娘と息子を早く迎えにいかなきゃ!とぼーっとした頭でフラフラしながら保育園と学校へ走った。テレビを見たのは熱が下がって数日経ってからだった。東北を映し出す映像はこれが現実に起こっていることなのか?と目を疑うくらいの光景だった。あまりの悲しさにテレビをつけることも出来なくなった。苦しみ、悲しんでいる人が沢山いるのに自分は目を逸らすことしかできなくてなんてやつだと思った。

そして数年後、同じ会社に勤めている仙台で働く人の話を聞くことができた。自分の家も倒壊しているのにすぐに出勤してお客様のところへ一件一件訪ねたという話を聞いて涙が出た。昨日会ったお客様が亡くなったと言う話も聞いた。午前中会ったお客様が津波で流されたと言うお話も聞き胸が苦しくなった。そんなこと耐えられない。
実際もしわたしが同じ立場になったら同じ行動が取れるのだろうか?
その方と同じ行動が取れるようなお客様のために何が出来るのか考えられる社員になろうと心に誓った。
10年。わたしはあの時誓った仙台で働いている仲間に負けないような社員になれているのだろうか?
まだまだ全然未熟だな。

今日は自問自答した1日でした。

こんな悲しいことが二度と起こりませんように・・・