「インテグラル・ヨーガ」パタンジャリのヨーガ・スートラ
をもとに、私なりの解釈を語ります。
(33)他の幸福を喜び、不幸を憐れみ、他の有徳を欣び、不徳は捨てる。そうした態度を培うことによって、心は乱れなき静穏を保つ
日々生活する中で4種類の人間がいると、スワミさんは言います。
・幸福な人
・不幸な人
・有徳の人
・不徳の人
そしてその人に会ったら、それぞれに適した鍵をつかいなさい(対応を取りなさい)と。
幸福な人
幸せそうな人に出会ったら”友愛”の鍵を使おう。
例えば職場の誰かが昇格したとする。
そしたら心からたたえよう。妬むんじゃなくてさ。
不幸な人
苦しんでいる人がいたら”同情”の鍵を使おう。
何か、昔のバチが当たっているのかもしれない。
でもそう思うことよりも先に、手を差し伸べられるのであればそうせよ。
助けてあげられてもそうでなくても、
他人の不幸を理解することで、少なくとも自分は平常心が保たれるから。
有徳の人
質や能力の高い人に出会ったら”喜び”の鍵を使おう。
あの人は天才だ、私も見習わねば。
と自分の手本とするのだ。
恨んだり、おとしめようしたりすんじゃなくてさ。
(幸福の人とちょっと似てますね)
道理に反する人に出会ったら”無関心”の鍵を使おう。
忠告したとしても、受け入れてくれるはずない。
批判され、自分がみじめになるだけである。
そういう気配を感じたら、そっと距離をとろう。
例えばアンチにコメントする人。
YouTubeで誰かがアンチコメントを送ったとする。
そのアンチを見た誰かが反論する。
アンチがその人に対して反論する。
こうした視聴者同士の争論は、最近ではよく問題になっていますね。
もちろんアンチは良くないけれど、
そういったコメントには触れないようにしようということですね。
これら4つの鍵(対処法)は、すべては自分自身の平安を保つため。
他人の感情に揺れ動かされていては、自分が疲れてしまいますから。