
海沿いの家屋、掘っ建て小屋、サブちゃん実家を眺め孝行餅と桜饅頭に番茶、帰りは、番長席でうたた寝。宿を通り越して、乗り過ごしてしまうもご愛嬌、街中をバスが進む。進行方向に線香花火みたいな橙色の太陽に歓声。
太陽が沈む方へ小走り、さっき沈んだけど綺麗な夕日だったよとおじさんが教えてくれた。無いからエアーでテトラポッドに足をかけてポージング。フラフラ歩いて、熱量消費。松風町へ向かう。1番古い焼鳥屋の外観に躊躇っているとおじさんが、ここ美味しいよと言い残し、たやすく店に入っていった。その界隈をふらついて一杯引っかけてから目当ての店に向かおうと横町も見たけど、なんだか金の臭いがするのでさっきの場所に戻ってきた。

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