アルコール中毒を扱った映画というと、酒を絶つために闘う男とそれを支える献身的な妻、という図式が定番である。わたしはこの手の作品には飽き飽きしていたのでちょっと不安だったんだけど、この映画は違った。何しろ、男は酒をやめようなどという気は毛頭ないのだ。とにかく酒を飲み続けて有り金使いきったら死んじゃおう、と二十四時間酒場が開いているラスベガスにやってくる。そこで、恋に落ちた娼婦に彼は言う。
「決して俺に酒を飲むなと言うな。約束出来るか?」
彼女はその約束を守り、天使のような優しさでべろべろの男と至上の愛を貫き通そうとする。

映画の原作となった同名小説の書評を書くためにリービング・ラスベガスの試写会いった或る女性作家の感想。映画を見た後だったので、偶然にびっくりとしっくりくる感想である。

相手の事を思ってあれこれ世話を焼いたり、してあげるのは結局はエゴにもなんだなと、自分の思い通りに相手がしてくれたらそりゃ嬉しいけども、こうなって欲しいをあなたの事を思ってにすり替えてるんだなと、自分すら思い通りにならんのに相手を変えようなんて思っちゃいかんなーと彼女のエッセイを読みながら纏まらん事を考えていた。矛盾撞着。瀬戸内さんも今読んでる本の中で、もっと解りやすく似たような事を書いていた。作り置きしといたヒジキ、蓮根のきんぴらに味が染みてきた。でも、自分の為であり、それを咀嚼する。滞りなく働く為に

週間真木よう子のトラトラトラ、大根仁企画なので、モテキの片鱗を随所に感じる。カラオケでGive me a Shakeを完璧に歌い踊るシーンを何度も見た。ナナ - 真木よう子レイナ - 大久保佳代子リナ - 江口のりこミーナ - 篠原友希子

大久保さんが、歌の合間にセクシィー、ギミシェイクってんので、奴姉さん思い出した。歌う前に真木よう子が、冗談じゃないよ!そんな男に騙されてるからね、いつまでも暗闇から抜け出せないんだよ!とタンカ切ってるとこ好きだった

「決してあたしにラーメンを喰うなと言うな。約束出来るか?」

これじゃ色っぽくないので

「決してあたしに女を辞めろと言うな。約束出来るか?」

指切り、小指、爪の跡