気持ちのいい文章を読むのと飲食の満足感は似ている。深夜番組が終わりヒルズダイエットを横目にぬるいお茶をすすり、活字を辿る。

あたしの好きなものは連鎖している。中村うさぎからマツコ・デラックス、5時に夢中がこちらでもやっていたら、うさ純のやりとりも岩井志麻子も岡本夏生、ミッツ・マングローブも見れたのに悔やまれる。

今回の続・世迷い言も面白くて休憩時間と通勤途中と読み進める。ナンシー関みたいにテレビ考察。ナルシシズムとニヒリズム、80年代アイドル論、業と純情の近似性、陰性エロスと陽性エロス、ふむふむなのだ。

大竹しのぶと寺島しのぶが共演した奇跡の人、あたしも見たかった。喰うか喰われるか、ナチュラルな演技よりもデフォルメの仕方が上手い人を見るとすぐ好きになってしまう。思想は置いといてそこに居る佇まいだけでこちらの想像を掻き立てて、飛び越えてしまう。

迷走も含めて面白い、卑屈になる事もあるが自虐ネタの鉄板を傍らに生きたいものだなと

それでも生きていく、での大竹しのぶと満島ひかりのシーンの薄気味悪さを絶賛に賛同しつつ、気持ち悪いものはやはり面白い。中森明菜ぐらいの情念歌手も斎藤由紀みたいな薄暗いアイドルも不在で、解りやすいモノで溢れている方がなんか不安だなと思う。

好きなドラマを挙げていて、すいかがあったよ

メケメケからヨイトマケ、世の中が寛大になったようにも思うけど男と女の隔たりに切り込んで代弁してくれる存在を欲しているのか、キャンキャン喚く小型犬より雑種犬の遠吠えが好き

剛くんお誕生日おめでとう