君は生真面目だと云うけど
僕は何時でも好い加減に泳いでるんだ。
顔を合わす度互いにに固い掟の牢屋へ
閉じ籠ってしまうね。
僕が居なけりゃ女にも男にもならなくて良いよ。
払った犠牲を競うの止めよう、情けなくなる。
時代が軋んで変わっていく音…聴こえる?
ほら誰の所為でもないさ。
君が居なけりゃ幸福にも不幸にもならなくて良いよ。
揺らいだ思いを惰性と呼ぼうか、切りがなくなる。
出会って赦して詰った日々の直向きな癖。
若くて夢中で壊して傷んで疲れ果てたいま、
時代が歪んで動いている音…聴こえる?
ほら僕ら離れ離れ。
32 18
ここ数年こだわっている数字。そこ迄生きて作ったり壊したりして、手元に残ったものを大事にしたい。なんて事を考えていた。
日清カップヌードルの三分÷生きた時間。ひたすら湯を注ぎを食続ける女の話を考えていた。食べても食べても時間はさらさらと流れるので、咀嚼しても赤と白のパッケージは手元に溜まっていく。完食したら実行するつもりだった何かを次第に忘れ、三分で何が出来るのか考えたり、いつからか手元の茶色い液体と箸の往復しか視界に入れていなかった事に気付いた。彼女は、届けてくれる無口なその人と少しだけ会話をするようになる。こんにちは、さようなら。その人はいつからか一緒に湯を注ぎ、美味しそうにインスタントな食事をするようになり、生活のリズムが生まれる。その人と違うものを食べる為に外に出て、冷蔵庫に食材を詰め込み、殺風景な部屋を彩るとその人はいつも通りに現れる、両手いっぱいの鮮度のいい食材と言葉。おかえりなさいと一生懸命に発音すると。ただいまが聞こえる
能動的三分間を聞いて、全て白紙に戻したお話。
今日は、久しぶりが重なった。みんな笑っていた。おかえり、ただいま
何度も鼓膜に振動させる東京コレクション
僕は何時でも好い加減に泳いでるんだ。
顔を合わす度互いにに固い掟の牢屋へ
閉じ籠ってしまうね。
僕が居なけりゃ女にも男にもならなくて良いよ。
払った犠牲を競うの止めよう、情けなくなる。
時代が軋んで変わっていく音…聴こえる?
ほら誰の所為でもないさ。
君が居なけりゃ幸福にも不幸にもならなくて良いよ。
揺らいだ思いを惰性と呼ぼうか、切りがなくなる。
出会って赦して詰った日々の直向きな癖。
若くて夢中で壊して傷んで疲れ果てたいま、
時代が歪んで動いている音…聴こえる?
ほら僕ら離れ離れ。
32 18
ここ数年こだわっている数字。そこ迄生きて作ったり壊したりして、手元に残ったものを大事にしたい。なんて事を考えていた。
日清カップヌードルの三分÷生きた時間。ひたすら湯を注ぎを食続ける女の話を考えていた。食べても食べても時間はさらさらと流れるので、咀嚼しても赤と白のパッケージは手元に溜まっていく。完食したら実行するつもりだった何かを次第に忘れ、三分で何が出来るのか考えたり、いつからか手元の茶色い液体と箸の往復しか視界に入れていなかった事に気付いた。彼女は、届けてくれる無口なその人と少しだけ会話をするようになる。こんにちは、さようなら。その人はいつからか一緒に湯を注ぎ、美味しそうにインスタントな食事をするようになり、生活のリズムが生まれる。その人と違うものを食べる為に外に出て、冷蔵庫に食材を詰め込み、殺風景な部屋を彩るとその人はいつも通りに現れる、両手いっぱいの鮮度のいい食材と言葉。おかえりなさいと一生懸命に発音すると。ただいまが聞こえる
能動的三分間を聞いて、全て白紙に戻したお話。
今日は、久しぶりが重なった。みんな笑っていた。おかえり、ただいま
何度も鼓膜に振動させる東京コレクション