作・演出 本谷有希子
出演 長澤まさみ
成河(ソンハ)
安藤玉恵 
吉本菜穂子
リリー・フランキー
中野麻衣 坂口辰平 太田信吾 札内幸太 池田 大 中 泰雅 北川 麗 鉢嶺杏奈 加藤 諒 清水葉月

2008年10月・11月『幸せ最高ありがとうマジで!』(永作博美主演)でパルコ劇場に初登場、同作品で岸田國士戯曲賞を受賞し、06年『遭難、』で鶴屋南北戯曲賞を最年少(27歳)で受賞。ほか芥川賞、三島由紀夫賞にノミネートと、演劇界と文学界を股にかけ、双方から新時代の担い手と注目を集める若き才能。独特の目線から切り出される、切実で濃密な物語が、幅広い観客の心を捉えてきました。 常に注目と脚光を浴びるスター・長澤まさみが、本谷の世界でどう輝くのか!?共演には、イラストレーター、エッセイスト小説家、ミュージシャン、俳優と多様な顔を持つ才人、リリー・フランキー。映画『ぐるりのこと。』で名演技を見せた彼が、この初舞台で示すであろう存在感に大注目です。そして、昨今の舞台『春琴』(サイモン・マクバニー演出)やNODA・MAP『ザ・キャラクター』『南へ』などで目覚ましい演技を見せた成河(チョウソンハ改めソンハ)、映画でも大活躍の実力派・安藤玉恵、本谷作品の常連・吉本菜穂子と楽しみなキャストが顔をそろえます。また、ワークショップ・オーディションを経て選ばれたフレッシュな若手も作品に色を添えます。 本谷有希子×長澤まさみ、注目の女子がタッグを組む

今年、あたしが東京に行った時期にやっていたお芝居。幸せ最高ありがとうマジで!の時もPARCO劇場の前で恨めしい眼差しを向けた。一緒にいた人にはそんなスイッチがないから。

安藤玉恵は、ぐるりのこと。松ケ谷銃乱射事件なんかで素敵だなと思った血と肉が在る女優さんなので、園子温映画に出て欲しい。

繋がりを拒絶して熱望した女の芝居を見て爽快な号泣をした。絶望とか孤立、群れと個人。誰かが堕ちていくのを哀れみ楽しむ他人の視線。そんなたぐいの中で救われた気分になった。

長澤まさみとリリーフランキーを今日誰よりも愛して眠ります。

二人のやり取りから、中村うさぎとマツコ・デラックスみたいな繋がり方を見た。マツコ・デラックスが好き!!という人にもどこかで疑問を感じるのだ。あたしも二人が好きなんだけども、好きと言う側の優越感みたいなもんを感じる。言いたい事を言って毒舌なように見せかけて繊細な孤高の人。世間の人が無難に生きてたらする祝い事には縁が無い訳で、まとまらないけどリリーさんが演じたマキちゃんが詰め寄るシーンでそんな気持ちがリンクした。

本心で向かえば向かう程、なに熱くなってんの?ウケる!!みたいな舐めた態度の中でのやりとりとか、その人にとって心配したりする対応が、相手を馬鹿にしているなんてちっとも思わない感覚とか、むしろなんでキレてるの?ポカーンな感じ。

繋がり死ね。繋がりありがとう。

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