おはようございます
すみません朝から重苦しいタイトル(笑)
いえね、昨日シュリンク精神科医ヨワイの新刊を読んでて色々考えてたんですよ〜
この本は息子が不登校になりかけた時
私たちが児童精神科に行く
キッカケになった本です。
新刊7巻は「産後うつ」がテーマ。
子育てしているママだったら
一度は通る道じゃないでしょうか
私もね、1番最初の子の時は
なりかけました
可愛い赤ちゃんを抱いている今
世界で1番幸せなはずなのに
寝ない、言うこと聞かない生き物を
24時間相手にしていたら
私の精神がすり減っていきました。
溜め込んじゃダメよ
息抜きしなさい
と実母に言われ
娘を預けて、1時間お昼寝したのが
本当に幸せでした。
子どもを預けてまで
自分の時間を確保する背徳感。
コレも私達が小さい頃から刷り込まれている
「お母さんなんだから」って言う呪い。
日本ほど母乳神話、母親神話に苦しめられてる
国ってないですよね。
お母さんは女神じゃない。
1人の弱い人間なんです。
もっとお母さん達に楽してもらいたい、と私自身、仕事で始めたことがあるんですけどね。
私は学販関係の仕事をしていて、入学前のお母さん達の仕事量の多さに愕然としていました
算数セットの名前シール貼り
各学用品の名前つけ
体操服のゼッケンつけ
エプロンと三角巾、マスクのネームつけ
体操服袋入れ、上履き入れ、レッスンバック、マスク入れの用意。
私立校のお母さんに至っては
バックにワンポイントの刺繍まで
施さないといけない念の入れよう
コレ、働きながら、育児しながら、家事しながらするんですよ子育てしながら、針なんて持てないから当然寝る間を惜しんでの作業です。
入学式までに連休もない状況で
で、私に出来そうなこととして
学校指定のゼッケンをつけた体操服の販売
バック類の縫製サービス
(↑バックに関しては今年度は受注終わりました)
を数年前から始めました。
私達の地域は縫製の街なので
母親なら自分で出来るのが当たり前でしょ!
と言われます。
でもこんな地域性のため
ミシンや手芸が苦手なお母さんは
周りからの目に苦しめられている
ことを私も知っていました
始めたばかりの時は同業他社に嫌味を言われましたし、手間がかかるのでやっても無駄なのかなって思ったりしましたけど
お母さん達を助けたい
お世話になった地域に貢献したい
という思いは今のママ達に伝わり、口コミで広がって今年度の受注は、有り難いことに前年比120%を超えました。
今、絶賛子育て中のママ達に言いたいこと
頑張らないこと!
息抜きすること!
誰かと話したいときは
私で良かったら
いつでもコメントくださいね♪
コメント遅いけど
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