こんにちはニコニコ





今日は高校野球の決勝戦。

史上初のダブル智弁対決を

涼しいお部屋で観戦したかったのですが


実家の父の入院が

今日に早まり、病院に連れて

行くことになりましたアセアセ






なので昨日も合間を縫って

父の入院の準備品の確認。

パジャマ、着替え、洗顔用具etc


いい?お父さん、分かった?


お〜部屋についたら

誰かやってくれるじゃろ


何でも母任せ、娘任せにする

父の態度に


自分で出来ることは

自分でやってよムカムカ


つい声を荒げてしまい

帰宅時の車の中で自己嫌悪、涙アセアセ





私がフォローさせてもらってて

本について博識でいらっしゃる

moneさんが先日紹介されていた本




百まで生きる覚悟


スゴイタイトルですアセアセ

を最近ずっと読んでいます。


超長寿時代を生き抜いた

元気長寿者たちの身支度

老後の備えについて

わかりやすく書かれた一冊です。


タイムリーな内容だったので

家事の合間に何回も読み込み

付箋だらけ(笑)




人間誰しも、

ピンピンコロリ(PPK)

で死にたいものですが

現実には

ピンピンヨロヨロドタリ(PYD)

ウチの親は今70代でまさにヨロヨロ期。


この本に出てくる

元気長寿者の多くが

自分が選び取った課題を持ち

人とのつながりの中で必要とされ

生きる意味をもつこと

気力にあふれています。


もう歳だからと

自分を追いやってないんですね。





母は2年前に圧迫骨折で

介護保険のお世話に。

今は週2回の介護サービスで行く

運動が何よりの楽しみラブラブ






コレを軸に日々のスケジュールを

立てています。





両親の年齢・体力を考えると

今後農業を続けることも

厳しい状況です。


でも父としては

まだやりたい、でも体力が続かないアセアセ

ならば、指導という立場で

おじに畑を譲る気持ちになりました。






おじが父の畑を譲り受けてくれ

ホントに感謝キラキラ知らない人に渡すより

父もまだ携わっていけるから安心かな。





私の息子達も手伝いが楽しみで

稲刈りが待ち遠しいみたい。






両親が気力を持ち、やり続けたい限り

周りがそれをサポートしながら

見守ればいいかな、と考えています。







日本の介護サービスは

残念ながらドタリッと本人が

身動き取れなくなってから機能します。

そして、煩雑な手続きもすべて

介護を担う若い世代に丸投げ状態です。






葬式代・遺言を用意すれば

オッケーじゃない。





ドタリッとなって

最期を迎えるまでが

気が遠くなるほど長いのが現実。





その前に誰に介護をお願いするかどんな風に最期を暮らしたいかをちゃんと両親と話し合わないと、なぁ。

とこの本を読んでて

考えさせられてしまいましたアセアセ





年々時代やニーズに合わせて

変化する介護保険、介護サービスについても

私も知っておく必要があるな、と

目を背けないで勉強していこうと思いますニコニコ






こんな事を書くと

親の介護も見たくない薄情モノと

思われそうですが(笑)






私はただ両親の元気なうちに

介護の話をして

両親のクォリティーライフを

大切にしたい。


施設・病院に入れたヤレヤレではなく

介護サービスや地域の方、近所の人

との付き合いも大切にしながら

親達が望む最期を迎えて欲しいなぁと。





介護は自分とも切っては切れない

難しい問題だけに

たくさんの人に読んで欲しい一冊ですニコニコ


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