今年一年を振り返ってみる | 秋山裕和 《H/MIX GALLERY》

今年一年を振り返ってみる

東北の震災や原発問題など、
日本にとっては試練の年となった。

復「旧」から復「興」へ。
あの災害から何を学び、どんなな未来を興していくのか。


自分にとって、2011年を一言で言うと、「出会い」の一年だった。

2月の音屋FES【絆-Kizuna-】では、
普段交流を持つ事の無かった音系素材屋が集結し、
Twitterなどで、色々と交流も持つようになった。

関東在住の音屋さん達とは、今も毎月飲んでる。
全員が音楽を作る人なので、大変刺激になる。
下ネタも尽きない

3月のミュージカル「白雪姫と7人の小人」では、
才能のある歌い手さんやダンサー、役者さんに出会えた。
歌唱指導の石田祐華利さんとは、気軽に飲みに誘える間柄になれた。  
そのうち歌もの制作に乗り出す時は、声を掛けさせていただきたいと思っている。
その為にも、精進しなければ。

音楽プロデューサー大輪茂男さんとの出会いも大きかった。
この人から学びたいことが沢山ある。

9月の舞台「興す人々」では、若く情熱に溢れた役者さん達に出会えて、
以前自分が劇団をやっていた頃のフレッシュな気持ちを思い出した。
来年も一本ご一緒する予定。

10月の舞台「彼の丘に眠る」。
以前自分が立ち上げた劇団の旗揚げ公演「彼の丘に眠る」に客演していただいた方が、
同じ作品を、ご自身の引退公演として、再演して下さった。
自分も懐かしい気持ちで音楽を作らせていただいた。

また、同じ10月には音屋FES第二弾【祭-Matsuri-】があり、
M3という場で、普段会える事の無い関西の音屋さんや、
Twitterなどでお付き合いのある、ネットの向こう側の人たちに会うことが出来た。

そして12月、H/MIX GALLERYに絵師さんが加入。
こちらは来年早々にも告知をするつもり。

他にも書き切れない出会いは山ほどある。
生涯に渡る、掛け替えの無い、出会いの一年となるかもしれない。


そして、出会いの一年と共に、最も「ありがとう」と言った一年だったとも思う。
2012年は、沢山の方に「ありがとう」と言って頂ける様な一年にしたい。

来年も宜しくお願いします。