このところ毎週末、きつい偏頭痛に悩まされており、骨盤矯正医から言われたとおり、頸椎部を温めたり、強制的に首を後ろにそらしたり、睡眠時間をとるように心がけちゃいるが、いっこうに効き目がない。

 何しろ、これまで偏頭痛の際に常備していた頭痛薬が最近、効かなくなってしまい、「やむない」場合の対症療法も失った感、どうすれば解消できるのか、週末が近づくとまさに頭を抱えて悶々としている。


 以前にも同じようなことを書いた記憶がうっすらとあるが、偏頭痛が起こると何もする気がなくなってしまい、日常、ふつうにこなしていたことさえ(いっそう頭が痛くなるのではと想像して)「恐怖感」を感じるようになる。体の反応というのは正直だし、怖いね。もちろん食欲も失せる。


 一番の原因は年度末で仕事が立て込み、絶えず仕事のことが頭から離れないので、心からリラックスできる時間がない。のんびりDVDを見ているつもりが実は神経は仕事のほうを向いていたりして、困ったものだ。

 

 「甘いものが食べたい」と思うことがあるが、何を?と迷いだした途端、食欲を喪失し、これも頭痛のタネである。そんなこんなで昨日も午後、路頭に迷って?いた折、流石に疲れて目の前にあったドトールコーヒーにとりあえず入り、豆乳ラテとミルクレープを思わず注文した。このミルクレープは何故かたまに食べたくなる味。今は体が自然に要求するものを体が動くままにとりいれん。

それが一番、体にいいことなのかも。

 ・・・なんちゃって、ドトールを後にしたら、少し偏頭痛がおさまっていた。