今日は春馬くんの素晴らしさを語ってくださっている方々の言葉を思い出したくて整理してみました。
やはり春馬くんは私が抱いている春馬くん像を裏切りません。すごい人だったという再認識を日曜の午後にしています。
今日のこの記事は私の大好きな春馬くんの記録の一部として作成しているので完璧は求めず(引用場所など)広い心でお読みいただければ幸いです。
西垣監督の言葉…
これから日本の映画界・舞台を背負っていくと思っていたので、残念です。春馬くんは、『役者』と言えるスター。言い方が難しいけれど、演技をする人でも、タレントになってしまうことが多いでしょう。
役者は、これでいいという到達点がなく、一生精進しなければなりません。それができる人であったろうと思います。将来、70歳ぐらい、いやもっとかな……年を重ねて、地元茨城の偉人・水戸黄門でも演じてくれたらと期待していました。
佐藤監督
美しく、優しく、誇り高く、前向き。彼も人間だから、そんなことばかりじゃなかったと思う。でも彼は、それを外に見せないようにしていた。それは人間として、とても立派な態度だと思う。僕は生涯彼のことを尊敬します。
行定監督
これは春馬だな、繊細さが撮れたなと思ったのは何かっていうと、公園で野外上映を見ている時に、リウ・シーシーの手をふとこう掴む。で僕は、指先を撮る、指先の繊細さや、その震える鼓動みたいなものが全部熱量が伝わる、で、彼女の手をぎゅっと掴むっていう。言葉で演出するわけですよね。やって見せたところで、手しか映っていないわけですから。彼ほど完璧にそれをやれた人は僕はいないと思う。あれがすべてです。カットを見るたびにぐっと来るんですよ。
本広監督
三浦春馬という役者は、本当に作品全体のことを考えられるすばらしい役者だったなと思います
松山ケンイチ
やはり心臓が痛くなりました。また、春馬くんのように、普段から頑張って人の背中を押していく仕事をしている人は、自分自身の背中は誰に押してもらっているんだろうかと、すごく考えさせられました。
今泉監督
弱音吐いてぐぢぐぢしてたら、「ぼくは今泉さんのこと好きですよ」とクリスマスイブに呟いてくれるひと。
クリスマスイブに俺の相手ですよ。すべての女性、敵に回したと思いつつ、きゃ、素敵ってなりました。繊細でまっすぐですこし不器用で。
俺のこと気にしてくれてた人
田中監督
俳優 三浦春馬へ あまりの突然の訃報で、ショックです。残念です。まだ、信じたくありません。次に会う時に、春馬君に、ちゃんと伝えようと思っていたことがあります。春馬君、作品に参加してくれてありがとう。春馬君の芝居、素晴らしかった。最高でした。まだ、信じられないので別れの言葉はいいません。田中光敏拝
お亡くなりになった青山監督
初めて彼と会った時は「立派なオトナ」だなという印象でした。あまりにしっかりしているから、俺みたいなダメな人間は委縮しちゃったくらいで。彼に威圧感がある訳ではないんですけどね。彼はストレートにすっくと立っているだけなんだけど、こちらが猫背なせいか、すいません…… という感じになっちゃって(笑)。
撮影に入る前、槃倉(奈々)さんと3人でお話をする機会があったのですが、ちゃんとした人という印象は更に強くなりました。品行方正だけど、男らしい男というか、”やる時はやりますよ” という感じがある。
(どこから引用されたかは不明=ある方のブログから)