ここはごくせん3の撮影で春馬くんがいた場所…

今日はとっても暑かったので、この写真を撮ってすぐに映画館の中へ…


今日は「90歳何がめでたい」を観に行ってきた。

入り口付近にはたくさんのスタッフが入退場する観客を誘導していた。

平日の昼間…観客のほとんどの皆さんが高齢の方々…

座って映画が始まるまで心配そうな人多数…

年配の方が多く観そうな今日のような場合、係の人が前に出て「本日はご来場誠にありがとうございます。あと数分で映画の予告が始まります。その後暗くなりますとお足元が見えにくくなると思います。お手洗いは後方の扉を出て右手にございます。お戻りの際は床に照明の当たっているアルファベットがあるのでそこを目安にお戻りください。それでは映画をお楽しみください」とか言えばいいのになあと思ったりした。


実際に「90歳何がめでたい」を読んでいたので、本の中で面白くて笑った部分が映像になり、忠実に台本になっていたこと、着ている洋服や着物、プロットもそのままで、あれなら佐藤愛子さんも納得しただろうと思った。

断筆宣言をしてから何もする気力がなくなったという場面を観ていて、これは子育てを終えた人、定年退職した人にも起こる現象ではないかなと想像した。


唐沢寿明さんの演技を観ながら、春馬くんが生きていて唐沢さんの年齢になったらどんな感じだっただろう、やっぱり春馬くんがいないのは寂しすぎると思った。


春馬くんの魂の年齢は高いのだろうと勝手に思っている。

七月…複雑な気持ちでいっぱいだ。