momoken さんの鉾田の海でのレポートが到着!
私もこのツアーに一緒に参加させていただいていたような錯覚に陥ります。
momoken さんには、お忙しい中、私達、春馬くんファンのため、無理なお願いをしてレポートを書いていただいております。
ありがとうございます😊
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〜鉾田の海編〜


3月31日HEART花火の翌日。今年もHARUTOURで鉾田の海に。朝、8時40分土浦駅東口から出発。
大型バスが用意されていた。今回はツアー会社社長(以後、社長さん)とサポートの地元の方、運転手を含めて総勢40名。社長さんにとっても2回目のコースだし、多めの人数にしても大丈夫と判断されたのだろう。昨年も参加されていた方と1年ぶりに再会して喜び合うことができたのも春ツアーならではのことだろうと思う。

TWO WEEKSのロケ地、土浦協同病院では、バスで病院前のロータリーを回っていただく。大地がはなちゃんを抱きかかえたあたりを窓越しに撮影する。
霞ヶ浦大橋を渡って道の駅「たまつくり」でバスから降りる。湖畔を少し歩くと、写真集「たぶん」にある可愛い白い灯台が目に入る。霞ヶ浦に突き出るような細い小さな半島状の陸地の先にある灯台。近寄れないように、ふだんは半島の入り口に鎖が繋がれている。今年は社長さんが事前に交渉して鎖を外してもらうことができた。ツアーならではの強みだろう。灯台に触れることができたので、より春馬くんを近くに感じることができて嬉しかった。
春馬くんのように、灯台に触れながらポーズして写真撮影をした。次々と灯台にくっついて写真を撮っている乙女になった女性の集まりを、釣りに来ていたおじさん達は何事だろうと不思議に思ったかもしれない。おじさん達に「茨城が生んだ誇り、素晴らしい俳優三浦春馬を忘れないで。」とひとこと言ってくればよかったと後から思う。まだ春馬くん応援隊としての修行が足りないと反省。
北浦湖畔駅。階段を上って見晴らしの良いホーム。北浦や周囲の畑が遠くまでよく見える気持ちの良いところ。「たぶん」にも「20」にも、ここで撮影された写真がある。春馬くん、茨城ののどかな景色が見渡せるこのホームがお気に入りだったのだろう。

いよいよ鉾田の海に。バスを降りて10分ほど下り坂を歩く。海が見えてくるとワクワクする。
「また来たよー春馬く~ん」と言いたい気分。社長から、全員がテトラポットに集中してしまうと時間がもったいないので、上手に分散して過ごしてとアドバイスがあった。
テトラポットを懐かしく拝んだ後、撮影は後にすることにして先に浜に行くことにした。
春馬くんが荷物を置いたかもしれない階段状のブロックにリュックを置いて、さっそく裸足になった。
今年は海に浸かると決めていた。天気も良くて、風も爽やか、波も穏やかだったので、波打ち際を裸足で歩くのが気持ち良かった。
沢山のサーファーが沖の方に浮かんで波を待っているのが見える。波をキャッチできたサーファーがボードに立ち上がる様子も見える。上手にボードをコントロールしている様子を動画撮影する。
春馬くんも、こうしてサーフィンをしながら心を解放してリラックスして、そして仕事に向かうエネルギーを充電したのだろう。
ブロックに座って足の砂を落としていると、参加者の会話が耳に入る。「卯都木さんが来てるらしい。大龍の女将さんが忙しくなりそうなので手伝いに行くらしい。」と。大龍で卯都木さんに会えるということらしい。社長さんも想定外のことだとのこと。
春馬くんのウエットスーツの後ろ姿の写真がある道を歩きながら浜からテトラポットに向かう。卯都木さんは大龍に行ってしまっているだろうと思いながら上って行くと、聞き覚えのあるお声が。卯都木さんがテトラポットの前で、数名の参加者に話していらっしゃるのだった。うわぁ~まだいてくれた!
「春馬の使っているボードもスーツも、専属契約しているものだから、春馬が他で購入することはないんだ。」と。
「ということは、千葉のサーフショップで春馬くんがオーダーしたウエットスーツに出会ったとブログに書いてる俳優さんがいるのですけど、違うんですか?」と質問させていただく。
「100%嘘です。専属契約していないところのものを使わないから。」
そうなんですか。世の中、気をつけないと虚偽情報に踊らされて、わざわざ千葉まで出かけけてしまう人もいるかもしれない。ブログに書いた俳優さんもショップの言うことを信用してしまったのだろう。
「一緒に写真撮影いいですか?」とお願いすると快諾してくださった。テトラポットの前で師匠とツーショット。大龍に向かうために卯都木さんが上り始めたので、数名の参加者とともに坂道を上って行く。駐車場に、卯都木さんの愛車の黒いベンツ。「春馬は、そこに座っていたんだよ。」と助手席を示す師匠。「!!!」「きゃー」(心の声)。気持ちを落ち着かせて、「座らせていただいていいですか?」「いいよ」簡単に承諾してくださる。春馬くんが座っていたシートに座るなんて、こんなことさせていただくなんて、運をかなり使ってしまったかもしれない。

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