gakunohana さんが素晴らしい映画を紹介してくださっています。

普段、コメント欄にまで辿り着けない方々にもぜひgakunohana さんの「石岡タロー」レビューを読んでいただき、機会があれば鑑賞していただきたく、今日はgakunohana さんに許可をいただいて、ブログで改めて紹介させていただきます。

gakunohaba さん、ありがとうございます♪

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3月1日まで、土浦セントラルシネマズでは、「森の学校」「天外者」のあとに「石岡タロー」という映画を上映しています。

インディーズ映画で、クラファンや市民の協力で完成し、昨年秋に初公開、少しずつ全国での上映が始まっています。( 香川県高松市のホール・ソレイユで公開中)
関係者の方が、「春馬ファンも観てくれたらいいな」と発信しています。宣伝が行き渡っていないのか、セントラルさんでの鑑賞者数も伸び悩んでいるようです。
もし、今月セントラルさんに行かれる予定の方は、お時間がありましたら、ぜひ「石岡タロー」もご鑑賞ください。

犬好きの方、そして春馬くんファンは必見の映画です。春馬くんが存命だったら、絶対に、「みんな観て!」と宣伝していたような気がします。
なぜなら……はぐれてしまった飼い主を探して17年間、毎日2回、雨の日も風の日も休まず駅に通い続けた犬、タロー。その駅である「石岡」駅は、土浦から下り方面で3つ目の駅、春馬くんのおじいさま、お母さまに所縁のある駅です。お二人はもしかしたら、実際のタローを見ていたかもしれません。
そして、映画の重要なシーンのロケ地は、「わたしを離さないで」で友彦と恭子が座っていた無人駅なのです。春馬ファンならすぐに気づくでしょう。(しかも、タローの飼い主だった少女の名は恭子ちゃん!)
とても素朴で、けれん味などまったくない映画ですが、タローの一途さと、町の人たちの温かさに心を打たれます。タローを演じたのは3匹の保護犬、市民が多数エキストラで出演。
震災での保護犬を飼っていて、犬の映画はつい観てしまう私は、封切りすぐの昨秋に鑑賞しましたが、隣の見知らぬおじさまといっしょに、ずーっと鼻をすすっていました。
本当に地味な映画ですが、一映画ファンとしても、自信をもっておススメします。
もし、皆様の町で上映されましたら、ぜひご覧ください。何か大切なものに触れられると思います。

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追記:
momokenさん情報…