このブログでお馴染みのgakunohana さん, 今年の夏にお一人で『森の学校を観にいこう』を企画実行し、たくさんの方々に『森の学校』を広めてくださいました。

今回改めて、森の学校の上映会を茨城県の映画センターに企画をお願いしてくださっていて、更に「全国で森の学校の上映会を」と呼びかけていらっしゃいます。

「森の学校」はDVDで観れる映画ではありません。なんとかその会場へ行って観てくださる人が一人でも多くなれば…

ご賛同いただける皆様、是非映画センターに森の学校上映会をお願いしてみてください。

宜しくお願い致します。

下記の文章はgakunohana さんに許可を得て掲載させていただいております。

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☆『森の学校』上映会を全国で!

このたび、〈全国映画センター〉に加盟する26の映画センターあてに、お願いの手紙を出しました。(20日までには到着予定)
映画センターは、一般有志による自主上映会や学校などでの鑑賞会のお手伝いをしてくれる組織ですが、独自に普及したい映画を選び、主催することもあります。
以下に、私が出した手紙文を記しますので、ご賛同いただける方はぜひ、お住まいの都道府県または近隣の映画センターに、メールか電話で上映会についての要望をしていただけないでしょうか。
↓全国の映画センター
https://www.eigacenterzenkokurenrakukaigi.net/%E7%B5%84%E7%B9%94%E6%A6%82%E8%A6%81/

○○映画センター様

突然お手紙を差し上げます失礼をお許しください。
全国映画センターのHP上で貴社のご住所を知りました。私は、✕✕県に住む一映画ファンですが、現在、『森の学校』という映画を広める活動をしております。

『森の学校』は、2002年初公開のきわめて良質な映画です。主演の三浦春馬さんが急逝した2020年にドリパスでの再上映が決まり、以来、いくつかの映画館でときおり上映されています。また、春馬さんの出身地である土浦のセントラルシネマズでは、2021年1月より毎日、上映が続けられています。
とはいえ、全国的に見ると、特に地方の市町村においては鑑賞が難しいのが現状です。DVD化されていないこともあり、多くの人の目に触れる機会が少ないことを、とても残念に思っています。
この夏、私は〝『森の学校』を観に行こうプロジェクト〟を立ち上げ、地元の市民に土浦での鑑賞を呼びかける活動をしました。その際、鑑賞された方たちからは、もっともっと広まってほしい映画だ、という感想が多く寄せられました。

つきましては、たってのお願いがあります。『森の学校』の上映会を、貴社の企画として立ち上げ、開催していただけないでしょうか。各地によっていろいろなご事情がおありだと思いますが、今こそ、すべての大人たち子どもたちに観てもらいたい映画であり、そのために非映画館での上映が有効だと考えています。

ご参考までに、夏のプロジェクトでの皆さんの感想を同封します。お目通しの上、ぜひ、企画をご検討くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、開催の運びとなった暁には、全国各地に住む三浦春馬さんのファン、原作者の河合雅雄先生を敬愛する仲間たちが、広報活動において尽力することをお約束いたします。

手紙は以上です。封筒には感想文(A4・4枚)のほかに、「森の学校」のチラシとプロジェクトのチラシも入れてあります。
地元の方からの具体的な提案(上映場所や期日など)が、実現の後押しになるはずです。
全国各地で『森の学校』が上映され、映画のメッセージと、俳優・三浦春馬の功績が広まりますように、ご協力をどうぞよろしくお願いします。