お待たせいたしました。
momoken さんより田中光敏監督&田上晃吉さんin 土浦セントラルシネマズPart3 レポートが到着しました。お忙しい中、ありがとうございます。
アップするのが遅れてしまい、申し訳ありません。
momoken さん、本当にありがとうございます。
監督や田上さんと楽しい春馬くん談義…ジャンケンに負けてしまったのは残念でしたが、お二人と写真も撮れて良かったですね。
レポート3を皆さん楽しみにしていらっしゃったと思います。
昨日に引き続き、レポートを拝読しながらニコニコしてしまう瞬間がたくさんある、実況中継に近いレポート、momoken さんにはA+と🏆を授与させていただきたいぐらいです。
『春馬くんもそこにいるような幸せな時間』のお裾分け、本当にありがとうございました。
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監督「春馬くんは、人の心、相手の心を動かします。俺から離れろ、と豊子に言うシーン、芝居を超えたところで感情を作れる。蓮佛さんの気持ちを一気に持ち上げていく。だからこそのあの素晴らしいラストシーンでの豊子なんです。」

田上「おまえの負けじゃのところ、春馬くんカッコよかったですよね。薩摩弁で。撮影をそばで見ていたけど、ヒューヒューって(笑)。」
監督「グラバーのナレーション、本当はなかったんです。最後のスーパーも。」監督はみんなの気持ちに繋げるために入れたいと考えられたようです。
ここだけの話もありました。ここだけと仰ってましたので省きます。関テレのドキュメント番組を見れば、五代塾の方々も熱くて思いが強い方々なのがわかりますよね。ご想像ください。
「天外者は皆さんと一緒に育てた映画です。こんな経験初めてです。3年経ってもこういう経験ができるなんて、なかったです。」

質問コーナー
館長のお孫さんから、「天外者の意味を教えてください。」と。「いい質問ですねぇ。」大人で凄い才能の持ち主に「あいつは天外者や」と言うこともあれば、生まれた時に「天外者や」と言うこともあると監督が優しく答えてました。
会場内から、「割れた刀の鞘は直して伊藤博文が葬儀の時に持ってきたのですか?」「もう一度修復して使っています。伊藤が五代の刀を葬儀の際に渡したというのは史実です。本当の意味での武士道に生きた人。剣の達人ほど人を殺めないという。」
「薩摩の五代家は仏教なのに、神式での葬儀なのはなぜですか?」「五代さんが望んだようです。」
「グラバー邸で春馬くんが土下座したあとも演技が続いていそうですが、撮影したものは残っていないのですか?」「あれで終わっています。春馬くんが頭を床にゴンと打ち付けてリアルに音がして心配しました。撮影したものは、くまなく使っています。予算がギリギリでクランクインする前に落としに落として撮影しました。」
「豊子さん、友厚の頬を本当にはたいていました。本気でいってねと春馬くんが本番の時に蓮佛さんに言ってました。」
「現場がいろいろゆれても、天外者の精神的支柱は春馬くんでした。」

田中監督や田上さんと会場のファンがじゃんけんをして、勝ち残った方々がサイン入りフライヤーなどをプレゼントされました。監督と田上さんが直々に客席まで来て、当たった方に渡していました。(私はじゃんけんに弱くて残念ながらフライヤーをいただくことはできませんでした。)

田中監督の提案で、少人数ずつスクリーン前で監督と田上さんと一緒に写真撮影をしていただきました。私は田上さんのお隣で田中監督は隣りの隣りに立ってらっしゃるという5ショットです。最後に全員で集合写真を撮りました。
田上さんの薩摩弁指導で、イントネーションのつけ方を練習して、「イッツパーフェクトじゃ!」と言いながらの記念写真撮影でした。
終了したのが7時半近くでした。1時間半もの長時間、田中監督と田上さんが私達ファンとともに春馬くんを讃えながら愛の溢れる時間を作ってくださったこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。退場される時、私の横を通って行かれたので立ち上がって拍手していましたら、笑顔の監督と目が合いました。素敵な監督と春馬くんのバディのお茶目な田上さん。春馬くんもそこにいるような幸せな時間でした。