今日は見晴らしが良く名護の方もよく見える。

午後から風が出て来て一抹の不安…


gakunohana さんにご紹介いただいた、伊藤詩織さんの著書、「BLACK BOX 」を今読み終えた。

政治家と警察組織の上部の歪んだ関係…罪人を救い被害者を苦しめる、助けるどころか行き場のない闇へ突き落とすこの構造が伊藤詩織さんの事件だけでなく、木原事件も春馬くん事件も、そしてジャニーズ事件とも繋がっていると思う。


政治家を知っていれば罪を犯しても警察が追いかけてくることはない…

こんなことが罷り通る世の中はおかしいと沸々とした怒りが込み上げる。

春馬くんの事務所には元警察庁長官という社外取締役がいてやりたい放題…


伊藤詩織さんが著書の中で、「果たしてこの国で、司法が出した結果について、疑問を持って報道するようなメインストリームのメディアが現在あるだろうか」と問う。

春馬くん達芸能人連続不審Sの事件を警察が自◯と判断したことに多くの人が疑問を持っているのに、その疑問を投げかけているデモやSNSでの記事はスルーしているメジャーのマスコミ…

15センチしか開かない窓から飛び降りたとされる神DSやかさん…

なぜ芸能人は自◯が多くてS人事件でKされる人はほとんどいないのかというシンプルな疑問もマスコミの人々にもあるはず…


このブログを始めた当初から、気骨のあるジャーナリストはいないのかと訴えて来たが、本当の意味でのジャーナリストになるには、捨て身の覚悟と体力、気力が必要になるということが今日のこの本でよくわかった気がする。


皆さんも機会があったらぜひ読んでみてください。