今日は静かに本を読んで過ごした。
『旅をする木』を読むとアラスカに行きたくなる。
そんな時、ビデオでアラスカの景色を見る。
星野道夫さんが写した写真の数々を見直す。
「アラスカのもつその意味のない広がりにずっと魅かれてきた」という表現を理解したくて…
「手つかずの広がり」…
春馬くんはあれからお空を自由に飛びながら訪ねてみただろうか?
風を感じただろうか?
いつか行ってみたい場所がたくさんある。
これはすべて春馬くんのおかげだ。
『日本製』を読みながら時々くすくすッと笑うのは私だけではないと思う。裏日本製の部分を読むと春馬くんのお茶目さや探究心の強さ、お買い物の様子が手に取るようにわかり、映像として浮かび上がる。
賢くて器用であることも…
この『日本製』で培った、芸能人以外の人々との出会いや交流が、春馬くんの人生の後半を彩ったと思う。一回りも二回りも春馬くんの人間の器を大きくしたのは、日本各地でのその道のプロ、職人、匠との出会いだったように思う。
素直で実直な春馬くんが、出会った人々から吸収した、そのエネルギーが光となって春馬くんを包んでいたのだと思う。
今もきっと光に包まれていると思う。