おはようございます♪


gakunohana さんがまたまた素敵な春馬くんのお話をシェアしてくださいました♪ ありがとうございます♪

割烹旅館「いづみ荘」さん、いつかいってみたくなりました。


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霞ケ浦の湖岸に建つ割烹旅館「いづみ荘」は、近年、サイクリストに人気の宿ですが、うなぎや鯉やどじょうなど、川魚が売りの料理屋でもあります。

4人がけのテーブル3つと、2人がけのテーブル1つの、こぢんまりとした店内のレジ横に、ありました! 春馬くんのサイン! 2011年3月27日の日付です。
それは震災直後、「大切なことはすべて~」の撮影をやっと終え、翌日に最終回の放送を控えた日曜日の夜でした。春馬くんは、お母様と来店。
女将さんが話をしたのはその日が初めてでしたが、「僕、4回目ですよ」と言ったそうです。サーフィンの帰りなどに食べに来ていたとか。
「元々は、うちの板前とお母さんが小学校の同級生だったので」と、女将さん。
春馬くんとお母様が座ったのは、お店の一番奥のテーブル、手前にお客が何組かいましたが、年配者が多く誰も気づかず、唯一気づいた女将さんの姪御さんは、もう、ソワソワ、気が気じゃなかったそうです。
女将さんがサインを頼むと、姪御さんとお店用、それぞれを気軽に書いてくれた春馬くん。
(でも、ツーショット写真の撮影はやはり、断られたそうです)
さらに、震災でいわき市から避難していた親戚のお子さんたちをお店に呼んでくると、その子たちに対して、いきなり、「〇んた!」「さ〇り!」と、聞いていた名前で親しげに呼びかけ、「がんばれよ」「負けるなよ」と、元気づけていたそうです。
やっぱり、ここでも……の、春馬くんですね。

その後も、近くでロケがあったときなど、お店でお母様と待ち合わせ、マネージャーは帰らせて、春馬くんはお母様の車で土浦の自宅へ、ということもあったそうです。
また、土浦の花火の日に、「今夜、春馬が帰ってくるから」と、お母様だけがお弁当を買いに来店したことも。
春馬くんは、いつでも、うな重の上、を食べたそう。

「お母様はどんな方ですか? 春馬くんと似ていますか?」と尋ねると、
「とっても、かわいい人。私よりひとつ年上なんだけど、全然、そうは見えないの。 春馬くんとお母さんが向かいあっていると、ほかのお客さんが、あの二人はどんな関係なんだろうって……」
似ているけれど、でも親子には見えない、美しい二人だったのかもしれませんね。
「みんなにサインを頼まれていて、10枚ぐらい用意して待っていたんだけど、叶わなかった……」と、女将さんはつくづく残念そうにおっしゃっていました。

春馬くんの大好きなうな重は、私のランチ代を大幅に上回っていたので、鯉の旨煮定食をいただきましたが、お味が濃くもなく薄くもなく、臭みもなく、とても美味しかったです。
皆さんも、機会がありましたら、お訪ねください。常磐線高浜駅から徒歩でも行ける場所、霞ケ浦の夕景がきれいです。