今日のこの動画はやはりたくさんの方々に観てもらいたいです。春馬君のことで大切な情報を教えてくれています。
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今日も這うように家に上がり、蛇女にも🐍涙…
英語がわからない生徒の為(日本語で昼休みに教える)に「アメリカ政府」というクラスの課題を勉強しているのですが、ずいぶん昔に勉強した覚えはあるのですが感心しながら(この問題を作った先生に)やっているので時間がかかりすぎて学校を出るのが最後になって泣きたくなりました。
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この上記の生徒の将来がとても気になっている…
準備して待っていても今日も学校に来ていない…
このクラス、最低でも2を取らないと卒業(6月)できないのに、しょっちゅう休む…
時々過呼吸になってしまうらしいけれど彼女は過呼吸症候群というものを私が説明するまで知らなかった。
なにが起こっているかが分かっていない…
お母様は5人目の旦那との間に赤ちゃんが…
14歳の時にフィリピンから連れてこられてパスポートを893に取り上げられて夜の街で働かされてその後次々と人種の違う人との間に子供を5人産んでいる。そしてもう一人がもうすぐ生まれる。
お母様はタガログ語を話すが日本語は少し、英語はあまり話せない…
この生徒達は横浜から逃げるように沖縄に来て、上の四人は一年間バラバラに見知らぬ場所に預けられ学校にも行かなかった。五人目の子供を米兵との間に設けて家族全員で暮らせるようになるが、四人目の男の暴力で五人目の男の家に子供全員を連れて転がり込んだ。
まだ母親は春馬君と同じ歳…
なんとかしてこの生徒を卒業させたい。
何かを達成する気分を知って欲しい。
その生徒一人一人の家庭環境まで気にしていたらなにもできない、諦めろと言われる。
社会科の先生に「私が教えるから」と啖呵を切った。英語ができない生徒なのにアメリカ政府の勉強をしろということに無理がある。
小学校1-2年生の英語力の生徒に、将来弁護士を目指すような生徒達に教える内容を押し付けるのが無理というもの…
単語が難しすぎて彼女はその言葉を日本語に訳しても日本語でも意味がわからない…
組合の長にこういう生徒達の在り方、教え方、サポートの仕方について訊いてみたが、私の意見に同意はできてもそこから先は我々にはどうにもできないと言われた。
できることをできるだけやろうと思う。
やらなければ後悔するから…
春馬くんもきっとそうだった。
目を瞑ったり見えないふりはできなかった…
頑張ったね、春馬くん…