春馬くんの作品を観ていて、いつも思うことがある。 春馬くんが主役の時もダブル主演の時も、主役ではない時も、春馬くんだけ浮くことはない。どういうことかというと、春馬くんは作品の一部として自然にそこにいて、相手役の人を少し前に出しているところがある。だから「三浦春馬」を観るというより「作品」を観ている人が多いということ…「あれは三浦春馬だったんだ」という声を聞いたことがある人は多いのではないだろうか?

役柄によって全く違う人であり、顔まで違うから春馬くんだけが印象に残るのではなく「作品を憶えている」という人が多いのは納得できる。これがプロというものだと思う。

演技の英才教育を受け、デビュー前、四才から数えると二十六年の経歴…四半世紀…役者の匠…

一緒に仕事をした現場の皆さん、どうか春馬くんの偉業を私達と一緒に少しずつでも良いですから伝えてください。

役者仲間の皆さん、春馬くんのことを語ってください。