『春馬くんとの“未来の雑談”~三浦春馬の勉強ノート“』ボイストレーナー/斉藤かおる先生著書…
昨夜11:00に読み終えました。
春馬くんがいた時間がそこにありました。
読み進めていくうちになんとも言えないものが込み上げてきて涙が出ました。
春馬くんは、私が想像していた通りの人でした。
斎藤先生の目に映る春馬くんは、私が思い描いている人そのものでした。
人間として成長していく春馬くんもしっかり描かれています。
読まないのは本当にもったいない…
春馬くんは裏表のない人だったこと、有言実行の人だったこと、努力の人だったこと…もう読んでいて今まで以上に春馬くんのことが好きになりました。
一番温かな気持ちになったのは、ボストンでのお友達と春馬くんが大学の構内のホールに忍び込んだくだり…守衛さんに見つかる前に逃げている様子が目に浮かび、青春を謳歌している普通の青年である一瞬もあったんだと読みながら微笑んでいました。
春馬くん事件のことは全く出てきませんが、後半の方に芸能界の在り方について春馬くんと話している箇所があります。
ここに少しだけヒントが隠されている気がします。
この本の目的は、「もっと春馬くんの事を語ってほしい」ということと、「いつもその一瞬と未来の話をしていた春馬くんが一生懸命『より良く』生きていたことを伝えること」なのではないかと感じました。
制限がたくさんある中、こういうやり方で突破口を見つけ出すのもありだと私は思います。
高い高いところへ…春馬くんの謙虚で時には自己評価が低い姿勢が、彼をもっともっと高いところへ誘った(いざなった)ように思います。
彼が理想とした大人には到底なれないけれど、今与えられた仕事を一生懸命やろうと改めて思わせてくれた春馬くんと斎藤先生…心からありがとうございました。
これから、春馬くんを知るたくさんの方々がここそこで春馬くんの素晴らしさを語る機会が増える事を心から祈ります。