昨日ランチを食べた沖縄プリンスホテル内のレストラン…明るくて素敵な空間でした。


今日は普段コメント欄までは辿り着かない方々にも紹介させていただきたいコメントがgakunohana さんから届きましたので紹介させていただきます。私の返信も併せてご覧ください。

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追悼メッセージ集を作るために、この2か月余り、暇をみて春馬くんと直接関わった方たちとお話してきました。その中で、週刊誌情報、SNS情報を確認させていただくこともあったのですが、事実とは違う、と判明することが多々ありました。春友さんのあいだで伝わっていること、なども同様です。

「だからね、みんな週刊誌と同じなのよ、いい加減なの」と、はっきりおっしゃる方もいました。
改めて、自分が直接見聞きしたことしか信じられないな、と感じたと同時に、自分自身が偽情報の発信源になっているかもしれない危うさにハッとさせられました。昨日のお蕎麦屋さん情報もその一例ですが。
本当に、気を付けたいです。さらに、あらかじめ何らかの意図をもって書かれている週刊誌の記事などは、読み手としての心構えが必要になるでしょう。何か事件が起きたときの「近所の人の証言」なども曲者で、必ずしも客観的事実を述べているわけではないようです。(「文藝春秋」9月号の「記者は天国に行けない」というノンフィクション作家、清武英利氏の記事は示唆的でした)
春馬くん問題を考える中で、私たちはあまりに多くの情報にさらされ、翻弄されてしまいがちです。hmさんがよくおっしゃるように、原点に帰って、シンプルに追及していく必要がありそうです。

もう一つ、今週末に発売される本について。批判的な方が多いので、その件については何も言わずにおこうと思っていたのですが……。
先日、春馬くんには全然興味のない同僚が、「本が出るんだってね」と言いました。ああ、これはファン以外の人にも知れ渡る出来事なんだな、と思い、正直、私は嬉しかったです。「三浦春馬」が注目される……ということだけでも。
そして、斉藤先生のfacebookを読んでいる方はご存知でしょうが、先生は「本を書かねば」と思い立った気持ちの深いところを、出版までに少しずつ伝えたい、として一冊の本を紹介しています。パウロ・コエーリョの「アルケミスト―夢を旅した少年」です。20年前の世界的ベストセラーでした。
批判的な方に、読んでください、と言っても難しいかもしれませんが、今回、私は20年ぶりに再読して、先生のお気持ちに触れたと思っています。主人公の少年は、まさに春馬くんです。純粋で賢い少年が夢のお告げに導かれて旅をする物語ですが、苦難や裏切り、逆に救いの言葉に遭遇する過程は、春馬くんの人生そのもののように思えてしまいます。そして、二人の少女との出会いが大きな意味を持っているのです。人生における「愛」の意味、ということでしょうか。
一度もお会いしたことのないhmさんの人柄を、このブログに記された言葉によって想像し、その揺るぎない春馬愛に共感しているのと同じように、私は斉藤先生の投稿によって、その人柄と春馬くんへの深い想いを感じています。
「三浦春馬の勉強ノート」で春馬くんの人生の一時期に触れられることを、私はとても楽しみにしています。

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以下は私の返信です。