ピュアという言葉からは程遠いのが芸能界…
夢を売るのが商売なのに本当はドス黒い闇にがんじがらめにされている。
人を疑ってかかるのは良くないといつも肯定から入る私であったのにこの2年で随分捻くれた見方や考え方をするようになってしまったような気がする。
時々不意をつかれると思考能力が著しく下がる…
これは誰のせいでもなく、自分の経験不足と世の中甘く見過ぎの自分のせいなのだが、それにしても鍛えられるなあ、事務所には…
私は「嫌い」とすぐに言えないところがあって、とりあえず試す、聞く、信じる…
どっちつかずの時も多い…
AさんがAと言えばAが良いような気もするしBさんがBなんだよと言えばBのような気もしてくる。
時々好き嫌いがはっきり言える人が羨ましくなる。
事務所が時々やらかすことも疑ってかかる事ができない、とっても鈍い自分がいる。
たくさんの方々の斉藤かおる先生の本に対するご意見を読んで、なるほどなと思う事がたくさんあった。それでも読みたいと思ったのは、書ききれない中に必ずヒントはあると思うから…読みたくない、知りたくない事が書かれていても全てを鵜呑みにするのでなく、とりあえず自分に必要な真実に近い部分を読み込みたいと思っている。
芸能人ではない先生との無邪気な会話の様子も知りたいとも思う…
確かに目次を読むと「えっこんなことまで書いていいの?守秘義務ってないの?春馬くんの尊厳が傷付けられないといいな」とは思う…
私達に必要なのは、感情的にならず、どの情報が正しくどの情報が間違っているかを判断する力…
(ほしいなあこの力…)
とりあえず、読んでみようと思います。
たとえ一冊の本の中にたった一行の真実が書かれているとしても…
注:七月にマネージャーが変わったことを伝えたのがこの先生でしたが、ここは私は疑問に思っています。わざわざ言ったような気がするからです。
もうマネージャーはついていなかった可能性もある気がしているからです。