ブーゲンビリアの花がどこからともなく飛んできた。今日はついさっきまで穏やかな時間を過ごしてきたのに、今、あの噂の本を読んでしまい気分が悪くなってしまった…
どのような体の状態だったというのは知りたくなかった…やはり自○ではなかったんだなというのは確信が持てた気がする。一方で、「これは本当かなあ?」と半信半疑になる部分もたくさんあるから全てを鵜呑みにしてはいけないと思う。
試し読みでほとんどのページを読めてしまうから、買わない人もたくさんいるだろう。
春馬くん、次に生まれてくる時は特別な人にならなくてもいいよ。正義の味方にならなくてもいい。自分勝手でも、冷酷な部分がもっとあっていいよ。嫌なやつになってもいい。頑張らなくていいよ。貴方を愛するひとりの人を見つければそれでいい…
