少し太陽が顔を出し、微かに感じる風も心地良い。
気遣いが出来る人は自分の気持ちは後回しに…
いつもあちこちにアンテナを張っているクセに何か気がかりなことがあるとそのことばかりを無意識に考えてしまう。
春馬くんに必要だったのは、一旦離れること、休むこと、余裕を持つこと、少しわがままになることだったと思う。
「あなたはどうしたいの?」と問われる前にスケジュールが決まりそれに抗う事もなく手を抜く事もなくその役を全うして行く…この繰り返しだったのだろう。
今この瞬間この日本で何人の人が春馬くんの事を必死に考えているんだろう。
多分かなりの数だと思う。
この不思議な現象は何だろう。
推測憶測はもう辞めにしたいよね。
でも春馬くんの命を無駄にしたくないよね。
手っ取り早いのは事務所がきちんと説明することなんだよね。要するに誰が猫の首に鈴をつけるか…
誰が大きな声で堂々と「王様の耳はロバの耳」と叫べるか、誰が「王様は裸だ」と言えるか…