当ブログにご訪問いただきありがとうございます。チョロと申します。
2025年8月にトヨタのノア(S-Z 2WD)を契約してきました。
納車日までドキドキ💓な日々を過ごしている訳ですが、今回は前回に引き続き、2025年8月から受注・先行予約が再開した新型ノア(一部改良型)のメーカーオプションの続きを書き綴って行きます。

新型ノア メーカーオプション
ノア ハイブリッド S-Zグレード 2WD車のオプション設定を前提に、新車の購入に慣れてないズブの素人の私の視点で「この装備を付けたい」って思ったらこの機能のオプションも付いてきますよって感じで個人的なコメントを交えつつ纏めていきたいと思います。
今回紹介するセットオプション「プロジェクター式LEDヘッドランプ」とパッケージオプション「快適利便パッケージ」は、2025年7月以前に販売されていたノア・ヴォクシーのオプション内容に変化はありません。
プロジェクター式LEDヘッドランプ
先ず紹介するのは「プロジェクター式LEDヘッドランプ」(62,700円)です。
- プロジェクター式LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)
- LEDターンランプ
- LEDクリアランスランプ(デイライト機能付)
- アダプティブハイビームシステム
この三眼ヘッドランプを装備すると、ノアの目元をよりキリッとした印象にしてくれますね
「オートレベリング機能」とは、乗員の数や荷物の積載量によって車両が傾いて、ヘッドライトの光源が上向きになった際に、車の傾きを検知して、ヘッドライトの光軸を自動で最適な位置に調整してくれる機能だそうです。
「ターンランプ」はウィンカーの事です。
ノアは一番中央寄りに配置されているんですよね。
「LEDクリアランスランプ」は三眼ヘッドランプの下部のラインとその下のメッキ装飾箇所の並びの一番外側の所がLEDランプになっていて、デイライトとして昼間に発光します。
(目尻のアイシャドウっぽいアクセントが良いですね)
「プロジェクター式LEDヘッドランプ」は「LEDターンランプ」と「LEDクリアランスランプ」が一体となったヘッドランプです。こちらには「アダプティブハイビームシステム」が追加のオプション機能として付いてきます。
アダプティブハイビームシステムは、先行車や対向車、歩行者等を検知して、ハイビームとロービームを自動で部分的に遮光する様に切り替えてくれる機能です。
快適利便パッケージ High
- ハンズフリーデュアルパワースライドドア(挟み込み防止機能付)
- パワーバックドア(挟み込み防止機能・停止位置メモリー機能・パワーバックドアスイッチ〈車両サイド〉付)
- 「ナノイー X」
- ステアリングヒーター
- キャプテンシート シートヒーター・オットマン(2WD車のみ)
- 角度調整付アームレスト(2WD車のみ)
YouTubeにわんさか動画があるので、もはや説明不要かと思いますが、簡単に概要と感想を書いていきます。
「ハンズフリーデュアルパワースライドドア」は運転席・助手席のフロントドアのドアノブの車体真下位置にあるセンサーに足先をキックする様に反応させる事で、スライドドアを開閉出来る機能です。
両手が塞がっていて、2列目に荷物を置きたい時や乗り込みたい時に便利です。
「パワーバックドア」は車両の後部両脇に設置されたパワーバックドアスイッチを押すことで、バックドアを開閉する事が出来ます。
リンク先のトヨタ公式の動画ではお好みの開閉位置の登録方法やバックドアが閉まると同時に全てのドアをロックする機能などが紹介されていますので良かったら見て下さい。
セカンドシートでリクライニングを倒して「オットマン」に足を乗せ、大画面の後部モニターで映画なんか見た日にはまるでビジネスクラスに座っているかの様な気分を味わえますね。
でもセカンドシートの「オットマン」と「角度調整付きアームレスト(角度調整が出来ないだけでアームレストは勿論付きます)」は、何故か2WD車にしか付きません…(なんでや?)
前回と今回ご紹介した計4つのオプションがセットオプション、パッケージオプションとなっている装備と機能になります。
今回販売再開された一部改良型のノアは、これらのどの装備、どのオプション機能も単独でオプション追加する事は出来ませんので、ご注意下さい。
その他の単独オプション
それではこれまで紹介したセットオプション以外で、個別に追加出来るメーカーオプションをご紹介していきます。
「ユニバーサルステップ」(33,000円)は、助手席側にスライドドアの開閉に合わせて、地上高20cmの高さでステップがせり出して、スムーズな乗降が出来ます。
小さなお子様やお年寄りを乗せる機会が多い家族構成の方は是非。
「デジタルキー」(16,500円)は、スマートフォンアプリを利用して、車のキーとして使う事が出来る機能です。家族や友人との共有も可能です。
万が一、旅先で車の鍵を無くした時にこの機能があると助かりますね。
私はこのオプションについて全く調べてなかったので、検討すらしてませんでした。今思えば付けときゃ良かったかなー…
「CD・DVDデッキ」(41,800円)は、助手席側のグローブボックスに備え付けられ、外観を損なわない利点があります。
スマートフォンからCarPlayを使って音楽を聴いたり、YouTubeやAmazonプライムビデオ、Netflix等をミラーリングして映すのが主流になので、要らないかなと思って私は付けませんでした。
旅行などで必要な時には、外付けの安価なDVDプレイヤーでも充分かと…。
「寒冷地仕様」(15,400円)は、東北などの寒冷地での快適性と安全性を向上させるために様々な機能が強化・追加されます。
<寒冷地仕様の変更点>
・バッテリーの容量が上がります。
・フロントドアとバックドアのガラスに熱線を配して雪や凍ったガラスを溶かす事が出来たり、ドアミラーにもヒーター機能が付きます。
・ワイパーのモーターが強力なものになります。
・室内のリア側ににヒーターが追加され、フロントヒーターも補助ヒーターが付いて、素早く室内を温める事が出来る様に様になったりします。
色々と恩恵があるこのオプションを私は見逃していました…
あるユーチューバーの方が公開していた見積もりでは、このオプションの価格は15,400円の様です。(え?安くない?)
以上、「2025年8月以降の新型ノア(一部改良型)のメーカーセットオプション・単独オプションについて」でした。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。