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2025年8月にトヨタのノア(S-Z 2WD)を契約してきました。
納車日までドキドキ💓な日々を過ごしている訳ですが、今回は2025年8月から受注・先行予約が再開した新型ノア(一部改良型)のメーカーセットオプションについてお話しします。

新型ノア メーカーセットオプション
現行モデルのノア/ヴォクシーは2022年1月にデビュー、販売が開始されましたが、2024年の認証不正問題による影響で2024年7月以降、出荷・受注が停止。
2024年7月から2025年5月まで受注再開と停止が何度か繰り返されている状況でしたが、この8月に漸く一部改良型のノア/ヴォクシー(2025年9月〜2026年2月生産分)の先行予約による受注・販売が再開されました。
一部改良型のノアは、装備品の一部が標準装備となり、2025年7月以前と2025年8月以降とで、メーカーオプション・メーカーセットオプションの内容が変更されているので注意が必要です。
ノア ハイブリッド S-Zグレード のオプション設定を前提に、新車の購入に慣れてないズブの素人の私の視点で「この装備を付けたい」って思ったらこの機能のオプションも付いてきますよって感じで個人的なコメントを交えつつ纏めていきたいと思います。
エレクトロシフトマチック
標準装備の「ストレート式シフトレバー」から「エレクトロシフトマチック」に装備変更する場合、下記の3つの機能がセットオプション(121,000円)となります。
- アドバンストパーク
- パノラミックビューモニター
- パーキングサポートブレーキ(後方歩行者+周囲静止物)
逆に「アドバンストパーク」だけ付けたい!となった時も、「アドバンストパーク」を単独で付ける事は出来ず、「エレクトロシフトマチック」とこれらセットオプションを追加する必要があります。
「パノラミックビューモニター」が装着されると、左ドアミラーに耳たぶミラー(サイドアンダーミラー)が不要になるため、ドアミラーに耳たぶが無くなりスタイリッシュになります

ハイブリッド車の「アドバンストパーク」には「
リモート機能」(スマートフォンアプリの「Remote Park」を使って車外から車を操作して、駐車や出庫が出来る)が付きます。
「パーキングサポートブレーキ」は「前後方静止物と後方接近車両」が標準装備で、このセットオプションの追加によって「前後方静止物」から「周囲静止物」に検知範囲が拡張されます。また「後方接近車両」に加えて、「後方歩行者」も検知される様になります。
このセットオプションを購入しないと検知する対象や内容が変わるのは何故なんでしょう…周囲をカメラで撮影するから検知の精度が変わるんですかね?
ドライバーモニターカメラ
この装備には以下の装備・機能がセットオプション(122,100円)になります。
- アドバンストドライブ(渋滞時支援)
- レーンチェンジアシスト
- フロントクロストラフィックアラート
- 緊急時操舵支援
- カラーヘッドアップディスプレイ
こちらは『車に「ドライバーモニターカメラ」を付けたい』と言うよりも、『「アドバンストドライブ(渋滞時支援)」や「緊急時操舵支援」のオプション機能を付けたい』って場合に、必要な装備品として「ドライバーモニターカメラ」がハンドルに装備される感じですね。
「
アドバンストドライブ」は、運転手にとって欲しい機能トップクラスのオプションなのではないでしょうか?
全自動で目的地まで運転してくれる機能ではないので、システム起動中は常に臨機応変に対応出来る様にしておく必要がありますし、注意を怠ると事故に繋がりかねませんが、「アドバンストドライブ」は渋滞時の運転の負担を相当軽減してくれます。
ウィンカーの長押しで、周囲の走行車両の状況を把握しつつ安全に車線変更を支援してくれるオプション機能です。
素人考えですが、このオプションが何故標準装備では無いのか疑問に思います。
このセットオプションを追加した際は、より高性能なセンサーが車に装備されるんでしょうかね?
「
緊急時操舵支援」は車線内での歩行者や自転車、バイクなどの車両と接触する可能性がある場合に、制動しながら対象物を回避してくれる操作支援です。
「速度メーター」や「シフトポジション」、その他「運転支援システムに関する情報」等を運転手側のフロントガラスに投影してくれる装備ですね。
正直「カラーヘッドアップディスプレイ」は「ドライバーモニターカメラ」やその他のセットオプションとの関係性が良く分からず、単体オプションでも良かったんじゃ無いかと思ってしまいますが皆さんはどう思われますか?
後、ダッシュボードに投影機の凹みが出来るのが個人的にはマイナスポイントと感じます。
トータル的にこのセットオプションの各機能はどれも実用的なので、お財布が許せば付けても良いセットオプションなのでは無いでしょうか?
ノア・ヴォクシーの先進機能オプション
一部改良型の新型ノア・ヴォクシーのメーカーセットオプションの中で、一番理解が難しかった二大セットオプションをお話ししました。
カタログ上、オプションの機能はベージュで色分けされているものの、セットオプションになっているこれらの機能や装備は、注記事項をよぉーーーく目を通さないと私にはちゃんと把握・理解出来ませんでした…
営業マンが『「パノラミックビューモニター」は付けませんか?』とか『「カラーヘッドアップディスプレイ」便利ですよ?』とか薦めてきても、「それ欲しい」と言えば、不要と思っている他の機能や装備がセットオプションとして12万ちょいのお値段で付いてきちゃいます。
また逆のパターンで「それはいらん」と言えば、本当は付けたかった機能や装備品が削られかねません。
私の最初の商談の時にオプション選択を失敗したのは「エレクトロシフトマチックって12万円もするの?…シフトを変更するだけでそんなにするのならストレート式シフトレバーで我慢するか…」って判断しちゃったんです。
営業マンがちゃんと「これはセットオプションだから、他にこんなに機能が付くのでこんな値段になるんです」って説明してくれていれば、「そっか…だから高いのね。このオプションが付くのなら考えようかな?」って思考になったんだけどなぁ…
まぁそもそもは自分の理解不足・勉強不足が原因ですね…
以上、「2025年8月以降の新型ノア(一部改良型)のメーカーセットオプションについて」でした。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。