ママが赤ちゃんを抱っこして歩くと、
赤ちゃんは次第にリラックスして泣き止むことが科学的に証明されました。
このような反応を「輸送反応」と言うそうです
抱っこして歩かないと泣いてしまうのは、
輸送反応が終わったことによる
自然な反応であり、
「さぼらないで~」と
赤ちゃんが思っていたからでは
なかったようです。
ちなみに、輸送反応はママだけでなく、
パパやその他の保護者でもみられるそうです。
理化学研究所による
赤ちゃんとママを
集めて行った実験結果によると、
ママが抱っこで歩いている時は、
座っている時に比べて泣く量が
平均10分の1に、
運動量は5分の1に減ることが分かりました。
また、ママが抱っこして歩き始めると、
赤ちゃんの心拍数が3秒で下がることも明らかになりました。
運ばれると心拍数が下がる…
つまりリラックス状態になることが
証明されたのです。
だから、立って抱っこが好きなんですね
