今日、学校の帰りに同学とランチをしていたら幼稚園ママ友から電話携帯がありました。

内容は「幼稚園の先生が私に電話をしたけれどつながらない。かけなおしてほしい。」とのことでした。

お店の電波がよくなかったのか幼稚園の先生からの電話に気づかなかったようです。

今までの経験上、この時間の電話はあまり言い知らせではありません汗

「お熱が出ました~」とか「咳がひどいので~」といったお迎え電話多いので。

またですか?と思いながらも少し心配した電話。

「幼稚園で転んでつき指したようなので今から病院に行きます。お母さんも直接向かってください。」

え~~~目

今度はそうきましたかって感じでした。それと同時に嫌~な予感あせる

以前にも整形外科系の病気の疑いで天津では診断がつかず日本日の丸に帰ったことがあるのです。


外国人向け病院に行き息子と幼稚園の先生に合流、診断してもらったところ「突き指ゆびかもしれないけれどひびが入っているか骨折の可能性もある。レントゲンを撮ってみて診断しましょう。」とのこと。

レントゲンってことはもしかして・・・

看護婦さんに聞いてみるとやっぱり、「ローカル病院に行きます」と即答。

その後「今回は以前行った病院ではなくオリンピックで指定されている病院ですよ」な~んてにっこりニコ


その病院に行ってみるとどこが病院病院の入り口かわからないほどの工事工事中をしていました。

きっとオリンピックに向けて大急ぎで改装しているのでしょう。

通訳さんは迷うことなくさっさと進んでいくのでついていくとそこかしこで工事、そして埃、釘や針金が。

日本ではありえない状態で何事もないかのように病院として稼動していましたあせる

レントゲンの順を待つ間、新しくなったという待合室らしきところにいました。確かに椅子は新しそうでした。でもでも!受付のようなところも工事、普通にドリルをまわしていました。ドリルをまわすたびに一面にほこりが舞うDASH!ほこりっぽいって言う感覚ないのかしらはてなマーク

そしてその待合室のあいだを重症と思われる患者さんや手術直後と思われる患者さんがご家族にベッドを押されて何回も通っていくし、点滴台がないのか点滴をご家族にもってもらって車椅子で移動する人も何人もみました。日本ではお医者様や看護婦さんがするようなお仕事も中国では普通に家族ですませてられるようです。本当にびっくりです叫び

もう一つ驚いたこと、それは・・・・・

囚人でしょうか、手錠手錠をかけた男性が警察官二人に連れられて待合室を通ってどこかへ。私達のレントゲンが終わって外国人向け病院へ帰ろうとしたとき、またまたその方が警察官に連れられてパトカーパトカーに乗ってどこかへ行きました。私達の真横をニヤリとしながら通っていく彼、なんだったのでしょう。中国では手錠をタオルなんかで隠すことはしないんでしょうかはてなマークはてなマーク

ビックリを通り越してヒヤヒヤしちゃいましたドクロ


そうそう息子本人は前回のこともありなれているのでレントゲンも一発クリア、外国人向け病院に戻っての診断は・・・やはり突き指でした。たいしたことなくて本当によかったです。

心配してくれた皆さん、すみませんでした。そしてありがとうございました。明日からまた元気に幼稚園に行けそうです音譜

それにしても病院は何回行ってもいい気分はしませんねうーむ