大切な家族だったワンコが逝って
しまってから1年が経ちました。





色々と書き綴ってみましたが、今経緯を
振り返ってももうどうにも戻らないこと
なので書くのはやめました。





ただ食欲がないからと病院に連れてってから

たった1週間ほどで逝ってしまいました。

急にあの1週間だけ、無理矢理ねじ込まれた

ような無力感。この状態のままでは、この子が

いなくなってしまうかもしれないと言う恐怖で

いっぱいでした。




最後は、私も息子も仕事の休みをもらえ、

下宿先の息子もビデオ通話で最後を看取れた

こと、犬友達が次々にお花を供えてくれて

顔を見てもらえたこと、

1人ではなかなか決められないことを、息子と

相談して決められたことも良かったと思います。





息子が就職して最初の年に、ワンコの誕生日

プレゼントに、名前の入った首輪とリードを

買ってくれました。それをつけて、花と

大好きな納豆やおやつを入れて送りました。





最後に散歩コースを何周もして火葬場に

行きましたが、私と息子たちの散歩コースは

違っていて、息子たちは走ってくれるのが

わかっているので走り出したりとか。

それぞれの想い出のコースを辿りながら

行きました。




私が泣いていると、慌てて寄ってきて、

立ち上がり、前足で私をトントン叩きながら

泣くな泣くな、と励ましてくれました。

初めて家に来たときには、手のひらに乗る

ような大きさだったのに、いつの間にか

私の姉さんになっていました。こんなに早く

逝ってしまうとは思わなかった。寂しいです。



お花を飾り、久しぶりに納豆を買いました。

友人もお花を供えに来てくれました。

泣くと心配するので、元気でやってるよっと

聞こえますように☺️