長谷部です
１００を切る具体的な練習方法をお伝えしますね。
今回は１０ヤードのアプローチを正確に打てるようになることで
アプローチはもちろんスイングの基礎となる部分を体に覚えこませる練習です。
使用クラブはアプローチウェッジです。なければサンドウェッジを使いましょう。
練習としては一回につき３０球くらいは打ちましょう。
小さい動きなのでやればやるだけ身につきますので。
１０ヤードのアプローチのアドレス
まずはアドレスです。
フェースはもちろん目標にまっすぐ向けます。
目標線に直角にフェースを合わせます。
次にスタンスです。
両足はほぼくっつくくらいにして立ちます。
つま先の向きは目標線に対し直角か、少し目標側に向けます。
ボール位置はスタンスの真ん中からやや右足寄りにします。
グリップは短めに持ちます。指２本分くらい。
体重はややつま先よりで左足に６～７割かけます。
両膝を少し目標寄りに寄せると体重を左に掛けやすくなります。
両手(グリップ)の位置は左腿の内側に置きます。
両肩、腰、両膝が目標線と平行になっていることをいつも確認してください。
これでアドレスは完成です。
スイングの注意点
次にスイングです。
スイングで動きの主体となる部分は両肩、両胸、両腕です。
要するに両肩と両腕でできる三角形を動かすということです。
アドレスが完成したら素振りで動作を確認します。
１０ヤードの振り幅は時計の文字盤で
８時～４時くらいです。
注意点は
手首を固定する
左足体重をキープする
フェース面を変えずに真っ直ぐにヘッドを動かす
この３つを意識してヘッドを動かします。
目安となる線上をまっすぐにヘッドが動くように素振りします。
真っ直ぐに動かせない場合は
両肩の向きがズレている
手首を動かしている
体重が左足にキープされていない
この３つを確認しましょう。
素振りしたらボールに構えて同じスイングで打ちます。
上手くスイングできればまっすぐにボールが飛び出します。
トップやダフリがでたら体が流れている場合が多いので
しっかり左足体重をキープしてください。
方向性が悪い場合は
スイング中にフェースの向きが変わっていないか
スイング中に肩の向きがズレていないか
などをチェックします。
練習の初めに必ずやるようにしてください。
まずは１０ヤードを徹底的に練習します。
その後振り幅を変えるのみで２０ヤード、３０ヤードと距離を伸ばしていきます。
コツコツやれば必ず成果がでて、
しっかりとゴルフの基本的な動作が身につきますので
ぜひやってみてくださいね！！
ではまた！！
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