才能のない自分も認めてあげよう | 高校数学の達人・河見賢司の日記

才能のない自分も認めてあげよう

こんばんは、少し前の話です。



ある高校生が、どうしても行きたい大学があると浪人しました。



結果から言うと、彼は第一志望の大学には行けずそれよりも、簡単な大学に行くことになりました。



彼は、大学前ポロっと僕に「浪人して、自分の才能のなさを知ることができました」と言いました。



でも、僕から見るとその彼は本当に心底頑張っているように見えなかったんです。僕が出した宿題もやったりやらなかったりで、僕が言うのもなんですが教えている僕の方もずいぶんと苦労した記憶があります。



もちろん彼が浪人時代に勉強に集中できなかったのも僕の方にも問題があります。



でも、彼が「自分の才能のなさ」を言い出したことには、それは違うなと正直言って思いました。



「浪人しても勉強に集中できませんでした、これを良い経験にするようにこれからがんばります」だったらわかるんですが、「才能がない」と言ったら勉強しなかった自分を責任転嫁しているように感じてなりません。



大学受験でもなんでも、うまくいく人はやっぱりハンパなく努力しています。それを見せないだけです。



うまくいかない自分を「才能がない」なんていうのは、おかしいです。どんなことがあっても、それを「自分の才能」のせいにしてはいけないと思います。



今回は説教くさくなって申し訳ありません。それではがんばってください。