子どもの成長
皆さん、こんにちは
昨日、娘の入学式が無事、終わりました
しっかり者の息子の時はそんなに心配しなかったのですが、人見知りをする娘がとても心配だった入学式。
新1年生に混じり、舞台に上がった娘は緊張した顔をしていましたが、名前を呼ばれると、きちんと返事をして立ち上がっていました。
後で聞くと、名前を呼ばれるのが後の方だったので…それまで「退屈だった」と(笑)
全然、緊張してなかったのね。
1年生とは言え、ちょっと前までは保育園児だったこともあり、自分の名前を呼ばれても、もじもじしたり、押し黙ってしまったり、周囲の子にちょっかい出したり(笑)
そういう元気な子には、担任ではない先生がスッと近づいて声をかけていました。
大きなトラブルになる前に気を逸らしているように見えました。
先生達のフォローがさりげなかったです
次の日から、学校です
兄である息子が一緒に行ってくれるので、息子の初登校時よりは心配しませんでしたが、
「靴箱の場所分かるかな」
「ちゃんと教室に行けるかな」
「自分の席、覚えているかな」
……いろいろ、心配です
初日なので、校門前までついて行きました。
何人か、1年生について来ている保護者を見たので、「みんな、心配なんだな」と勝手に親近感を持ちました
校庭に入ったら、息子が妹に何か言っている様子でした。
息子なりに、妹を気にかけてくれています。
2人が学校の玄関に消えたのを確認して、帰宅しましたが、
帰宅中、黄色い帽子をかぶった1年生の女の子がお兄ちゃんらしい男の子の後ろを泣きながらついて歩いている姿を見ました。
お兄ちゃんは、時々、振り返って泣いている妹らしい女の子の様子を伺っていました。困ったような切ない顔で妹を見て、また、前を向いて、を繰り返していました。
泣いている女の子の不安な気持ちも、分かるように思います。
新しい場所に行くって、大人でも不安ですもんね。
……切ないです。
今日は、お昼前に帰って来ました。
娘は、
「楽しかった~お友達できたよ~」
と、ニコニコでした。
親が思っているより、娘は、大丈夫なようでした。
良かったです。
帰宅した息子より、
休み時間にそっと妹の教室に様子を伺いに行ったそうです。
「なんか、ランドセルいじってた。けど、困ってなさそうだったから、いいやって思って声かけなかった」
妹を気にしてくれているようです。
お兄ちゃん、している息子が可愛かったです