ここ3ヶ月で僕は、メルカリさんの仕入れで3回トラブルに見舞われました。
それらどれもが、まるで狙ったかのように、肉眼では確認できるけど、スマホのカメラでは写らない傷でした。
例えていうと、宝石の上のひっかき傷のようなもので、とてもスマホのカメラでは太刀打ち出来ないのです。
現状の仕組みだと、メルカリさんの事務局に訴え出るには、証拠の写真が必要です。
逆にいうと、証拠の写真さえ撮れてしまえば、9分9厘勝ったも同然です。
こんな時の僕の秘密兵器は、接写レンズ付きの一眼レフカメラです。接写レンズのおかげで被写体に2cmまで近づいてもピントが合います。
これで時には、肉眼では見えなかった傷を発見することもあります。
メルカリの交渉を有利に進めるためのマストアイテムだと思います。
これは僕だけの出来事なので、たまたまかも知れませんが、最近この手の、売って送ってからバイヤーの反応を見てみようという、メルカリセラーが増えているように思います。
どうせ不用品だから、バイヤーが受取評価してくれたらラッキー、不良品だと言われたら、廃棄すればいいやと考えている節があります。
新品未使用なのに傷がある。そんなことが増えているように思います。
実になげかわしい限りです。