これ答えは簡単です。ご自分のExcelかGoogleスプレッドシートの出品台帳に仕入元のURLを記録していれば、その列のデータが重複した場合に、その重複したセルに色を付ければよいだけです。

 

 

セルに色を付ける、ExcelとGoogleスプレッドシートの、それぞれの設定の参考となるページのURLを貼り付けておきます。

 

 

Excel

 

 

Googleスプレッドシート

 

 

上記Excel、Googleスプレッドシートの設定が終わったら、続いて”新規出品時”の具体的な重複出品の確認方法を見ていきましょう。

 

 

まず、出品する商品の候補をGoogle ChromeのTabで開きます。(Tabはその日の出品目標が20品なら25品程度と、重複があった場合や心変わりして出品しないものに備えて、目標より少し多めに開きます。)

 

 

次に下記Google Chromeの拡張機能、「Copy All URLs」をインストールします。

 

 

インストールが完了したら、Google Chromeの右上のジグソーパズルのマークをクリックします。


 

先ほどインストールしたCopy All URLsをGoogle Chromeにピン止めします。

 

 

次にCopy All URLsの傘のマークをクリックします。

 

 

CopyからそのWindowの全てのTabのURLをクリップボードにコピーします。

 


コピーしたURLはExcelやGoogleスプレッドシートに貼り付けることができます。

(貼り付けると下の画像のようになります。上記の設定で重複があると色が変わります。この重複は目視だと、とてもじゃないけど気付けないと思います。)

追記③:上の画像のように、データが重複している行が分かったら、その重複している行を削除します。そして残った(ExcelかGoogelスプレッドシートの)出品したい全てのURLの列の、行の範囲をコピーします。それから新しいGoogle ChromeのWindowを開き、今度はCopy All URLsのPaste機能でURLを貼り付けると、重複行のURLを含まないTabのWindowが開けます。

 

 

eBayの重複出品のチェックはとても厳しくて、僕も100品程度の出品の時でさえ何度かやらかしています。それからは出品作業の前に、上記方法でURLに重複がないか必ずチェックしています。

 

 

追記①:上記方法には、Bitly等の短縮URLは使えないです。必ず在庫のオリジナルのURLを使ってください。←追記④:Bitlyの短縮URLでもURLの重複の確認は可能なようです。但し台帳に短縮URLだけを書き込むのはあまりお勧めしません。もしBitlyのサービスが終了したら、オリジナルのURLが分からなくなってしまうからです。

追記②:出品者が複数のECサイトに同時に出品していると 、時々商品が被ることがあります。しかしながらこれは、こちらがどんなに完璧な在庫管理をしていても防ぎようがないです。時々、ある商品がメルカリではもう売れてしまっているのに、ヤフオクやラクマに同じ商品の出品が残っていることがあります。僕もこのパターンで何度か痛い目を見ていますが、出品者の在庫管理に頼らざろう得ないです。