今泉健司新四段の誕生です。(来年4/1より)
これだけ厳しい条件をクリアした事は
賞賛に値します。
羽生名人VSカスパロフ、糸谷新竜王、
そして今泉さんなど明るく話題性のある
ニュースが将棋界にあることは良いことです。
ただし、新進気鋭の四段陣がアマチュアに
しかもその人は対策がとても立てやすい人物
(指すのは中飛車と分かっている)に3勝1敗は
いただけません。「今泉さんが強かった」で
片づけてはいけない気がします。
敗けた3棋士の、今後の奮起を期待します。
さて、私は今泉さんの著書を持っています。
以前お話ししたキンドルの電子版で購入したものです。
最強アマ直伝! 勝てる将棋、勝てる戦法 (マイナビ将棋BOOKS)/マイナビ
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私は居飛車党ではありますが
今流行の中飛車左穴熊をレパートリーの
一つに加えたく手に取った次第です。
特に石田流の対策に変形居飛車穴熊として
優秀だからです。
右辺のさばきに独特の感覚(経験)が必要で
実戦配備(大会等の本番での使用)には
まだ至りりませんが、細かい駆け引きが
難しくもあり、また、楽しい戦法です。
アマプロ問わず人気戦法になりつつあり
今泉さんがこの戦法でプロ棋界で活躍
すればさらに研究が進むと思います。
期待しましょう。
この本には今泉さんの友人の心温かい
応援のコラムもあります。紹介しましょう。
「序盤のうまい友人に「普通の人が指すのは
ゴキゲン中飛車だけど、今泉さんが指すのは
G 中飛車だね」と言われるようになりました。
今泉さんは最初「グレート中飛車」と前向きに
捉えたようですが、真意は黒い床を這う
かさかさした虫のことを指しているようで
その友人も「しぶとさだけは認める」との事です。」
さらにこう書いてあります「なぜか今泉さんはこの
名称を気に入っているようです。」
今後プロとしても見るものを楽しませる
泥沼将棋をG 中飛車を使って見せて下さい。
おまけでもう一つ、マイナビ新刊ご紹介コーナーです。
佐藤天彦七段の自戦記が出るそうです。
佐藤天彦に学ぶ勝利へのプロセス
~順位戦全勝記~
https://book.mynavi.jp/ec/products/detail/id=33870
「本書はただ、実戦の一手一手の意味を解説するだけ
の通常の自戦記にとどまるものではありません。
解説中の随所でアマヒコ流の居飛車の将棋で勝つ
ためのテクニックが記されています。」
私個人の感覚として自戦記物は買う気になりません。
なんとなくお得感が薄いのです。それに気づいてか
「通常の自戦記にとどまらない。」と謳ってあります。
紹介したことですし、検討はしてみます。