ライフシフト | 大阪在住の韓国人男性の日常

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いつまで続くか分からへんけど、
自分の人生の痕跡を残すところにしていく

明日、5時に起きないといけないのに、
この夜中に読み終わり、投稿まで...

ようやく読めましたって感じで、
それなりにボリュームもあったので、10日間も時間がかかった。
表紙に書いてある通り、100年時代の生き方について、説明をしている本。
既に、日本にも100歳を越えている人が約6万人もいることは、正直に驚いた。
既に6万人もいるということは、これから100歳を越えても普通になる時代がくるし、既にきているかもしれない。

私自身が何歳まで生きていられるか分からないが、100歳まで生きていられるのも夢ではなく、現実になる可能性も高い。
そういった時代を、自分はどう生きていくのかを考えさせてくれる一冊であった。

この本では、100歳まで生きていくために必要なお金としては、かなりの貯金が必要であることを言っており、最近、金融庁で発表した2000万が必要という話と無関係ではなく、不安な未来が待っていると思わせるようなところもあったと思う。確かに、事実かもしれないし、そうでもないかもしれない。ただ、それで今を不安に思わなくても良いと思う。多分、そのときにはなんとかなるから。

結局、いわゆる従来通りの3ステージの人生ではなく、マルチステージ人生を生きていくことになるし、それに対応できる人間にならないといけないと思うので、常に情報を収集し、新しいことを学び、経験することを怠けてはいけないことは、充分理解ができた気がする。

400ページのボリュームもあって、全体の内容がまだちゃんと理解できてないところもあると思うので、来週のライフシフト読書会で深めていきたい。

では、明日のために早く寝よう!

以下は、本文に記載があった内容のメモ!

20歳のときのあなたがいまのあなたを見たらどう思うと思いますか?

人は言葉で表現できる以上のことを知っているーマイケルポランニー

本当に憂慮すべきなのは、インターネット関連産業の勝者総取り的な性格

もっと柔軟性を持って、将来に方向転換と再投資をおこなう覚悟をもっておくこと

無形の資産ー生産性資産、活力資産、変身資産

最初のうちは所属集団の効果が大きいが、次第に本人に対する評価が評判を左右するようになる

人々が楽しく感じる活動の上位を占めるのは、セックス、スポーツ、釣り、アートと音楽。バーやラウンジでの社交、子どもとの遊び、子どもとの会話と読み聞かせ、睡眠、教会通い、映画鑑賞なとだ。一方、下位には、仕事、赤ちゃんの世話、宿題、副業、料理と家事、子どもの世話、通勤、雑用、家の修繕、一人で洗濯、子どもの病院への対応が並ぶ。

多くの人が時間貧乏だと感じているのは、自由に使える時間が足りないからではなく、「空き時間」が足りないからだ