磐井神社
から、第一京浜（国道15号）を鮫洲方向へ
満開な源平咲きの梅
そして、
京浜急行「大森海岸駅」を過ぎ
駅前の歩道橋より、首都高速「鈴ヶ森出入口」
イルカのオブジェが際立つ品川市民公園
品川水族館の入口だ
開館から３０年が過ぎて老朽化が進んでいるとして
品川区立「しながわ水族館」は改修ではなく
今ある場所の近くに建物を新築する方針を決め2025年度に着工
2027年度に新装オープンする計画で
イルカショーは展示も含めて終了するそうだ
さて歩を進めると第一京浜と旧東海道の分かれ道に
東京都史跡「鈴ヶ森刑場遺跡」
鈴ヶ森刑場とは
江戸時代、現品川区南大井にかつて存在した刑場で
江戸の北の入口沿い（日光街道）に設置されていた小塚原刑場とともに
南の入口（東海道）沿いに設置されていた刑場です
慶長20年（1615年）に高輪大木戸近くに開設された
芝高輪刑場・芝口札ノ辻刑場などが、手狭になったため
慶安4年（1651年）に開設
最後の処刑は明治元年に有栖川宮熾仁親王を狙い
後に斬首にされ首だけ鈴ヶ森刑場にさらされた彰義隊士の渡辺健蔵
そして、明治4年（1871年）閉鎖されたそうです
唯一この場所で墓が残る「勇猛院日健居士」（渡辺健蔵）の墓碑
最初の処刑者は江戸時代の反乱事件「慶安の事件」の
首謀者のひとり丸橋忠弥であるとされている
その後、平井権八・天一坊・八百屋お七らも
この後で処刑されたそうです
丸橋忠弥については
八百屋お七については
