新目白通り車神田川沿いの北側に

 

川に架かるは

 

「面影橋」南詰

 

面影橋の由来は
目白台から続く鎌倉街道と推定される古い街道沿いにありキラキラ

姿見の橋ともいわれていたそうですびっくり

 


橋名の由来には諸説あるそうで・・・

歌人である在原業平が鏡のような水面に姿を映したためという説!?

鷹狩の鷹をこのあたりで見つけた将軍家光が名付けたという説キラキラ

近くにいた和田靭負の娘であった於戸姫が、数々の起こった悲劇を嘆き

水面に身を投げた時にうたった和歌から名付けられたという説ショボーン

などがあるそうです


なお、姿見の橋は面影橋(俤橋)の北側にあるもので

別の橋だという説もあるそうですガーン

 

北詰

 

北詰近くの、マンションの一角キラキラ

 

「山吹の里」石碑カメラ

場所は、豊島区高田1-18-1下矢印

 

新宿区山吹町から西方の甘泉園、面影橋の一帯は

通称「山吹の里」ともいわれておりうずまき

 

これは、太田道灌が鷹狩りに出かけて雨傘にあい

農家の若い娘に簑を借りようとした時

山吹を一枝差し出された故事にちなんでいるそうです!?

 

後日、

「七飯八重 花は咲けども 山吹の 

     みの(簑)ひとつだに 無きぞ悲しき」(後拾遺集)

の古歌に掛けたものだと教えられた道灌が

無学を恥じ、それ以来和歌の鉛筆勉強に励んだという伝承ですアセアセ


「山吹の里」の場所については、

この地以外にも荒川区町屋、横浜市金沢区六浦、埼玉県越生町など!?

とする説があって定かではないそうですびっくり

 

ただ、神田川対岸の新宿区一帯には、中世遺跡(下戸塚遺跡)や

鎌倉街道の伝承地などが集中しており

中世の交通の要衝地であったようではあります口笛

 

 

太田道灌と山吹については過去に下矢印