真摯に

正直に自分の無知を認めることが大切だ。

そうすれば、必ず熱心に教えてくれる人が現れる。

Walt Disney

味覚

人間の味覚というのは案外
保守的で、子どもの頃に食べていた味が
大人になっても、「好きな味」という人が
多いと思います。

行き付けの喫茶店で美食に明け暮れるここ最近。

と、いってもスウィーツなのですが。
　　　　　　　　　　　　　

子どもの頃、母親とよく行ったレストランで
好んで食べていた【クレープバナーヌ】。
クレープ生地の中に生クリームとカスタードで包まれた
バナナがどっかり鎮座してました。
イチゴのソースがかかっていて、
生クリームがあっさりしてるので、子どもながらに
ペロリと食べきった記憶があります。

何故か、ふっと思い出し…。
バナナクレープを。￥740円。
　　　　　　　　　

まあ、30過ぎにはかなりの量。食べ応えあります。
でもちょっとだけ懐かしむことが出来ました。

こりゃ、太るな…。

自分自身の業務経験を振り返ると、
一つの物語があります。
他者との差異化の源泉となる
「ストーリー化された経験」。

これまで様々な仕事をして来たけど結局、仕事人生を通じて
追求したかったこと、大切にしてきたことは何か。
　　　　　　　　　　　

人がやっていない新しい仕事に挑戦することは大切です。
しかし、挑戦ばかりしていても、
経験はストーリーにはなりません。
折に触れて、自らの業務体験を振り返り
それを、一つのストーリーとして
まとめることが大切です。

振り返る時間をつくってみては。