ことが優先され、そつなくそれに取り組める人が有用な人材でした。
しかし、改良・改善では済まされないのが今。
変化を恐れず、ダイナミックに発想、行動する人材が
求められているのです。
十年前の変革期、アナログからデジタルへ、銅線から光ファイバーへと
技術基盤が大きく変化しました。その新しい技術に通暁し、必要とされた
人材が「エキスパート」です。
ところが今や、先端の技術は必要であっても更にその上に新しいサービス
が乗ってはじめて形になります。
狭い分野に閉じこもるような、単なる「エキスパートである」というだけ
では仕事を十分に牽引できないし、通用しないのです。
もはやエキスパートには頼れない時代なのです。
では、エキスパート型の人材は不要なのでしょうか。
必要です。
多くの、高い能力を持った人材。
ベースがしっかりしていれば、変わることは出来るのです。
何事にも興味を示す人なら必ず開発できます。
きっかけがあれば花開くのです。
今日から変化を恐れず、ダイナミックに!!
