久々に後輩から電話が。
食事の誘い。若人なりの悩み。どうやら壁にぶち当たっていたようで。
要因は何か、本人は気付いており。
だからこそラッキー。気付けることがラッキー。
自己質問を繰り返し、自らが変化に対して柔軟に対応する力こそが重要。
そしてそれは正にチャンス。
「嫌だ、逃げ出したい」という不快感を抱いたときが最も変化、成長に
適した瞬間。「これは変われるチャンス、成長できるチャンス」。
実は人間は、不快感を抱く瞬間グッと体温が上がる瞬間でもあるそうです。
リスクをとること、変化することを繰り返していければ人生は自然と
熱いものになっていくのかも。
それは、個人だけではなく組織にも言えることかも。
実績があればあるほど今の変化を客観的に捉えることが難しくなります。
家訓や本業の軸はしっかり持ちながらも、細かい軌道修正を続けながら
改善を行い、成功した瞬間にも「他に方法は無かったか」と自問自答し、
「一瞬たりとも美酒に酔わない」精神こそが、刻一刻と変化していく時代の
長寿企業の姿。
一日一歩の改革を365日続けると大きな変化になります。
弱い自分を変えるには、明日でも明後日でも一年後でもなく、
今この瞬間に変化を。
ポジティブに、前向きに、そして、しなやかに。
コレ、角煮。
終わり。