ドキュメンタリー、ドラマ、バラエティー、音楽、スポーツ、中継。
そして共通する事は、いずれも正確なテクニックで的確に表現しなければならないと言うこと。
被写体の心理描写と視聴者の心理操作。つまり、いかに感情移入できる画創りができるか。
更には次の3つの力が要求されると思います。
![$技術部の部屋](https://stat.ameba.jp/user_images/20101229/01/hmc-tec/0f/b0/j/t02200165_0500037510947193748.jpg?caw=800)
番組制作技術を必要とするさまざまなジャンルの撮影に携わり、ひとつのジャンルに留まることのないカメラマン(スイッチャー)であるということが要求されます。さまざまな撮影現場での表情を想い、感じることで生まれる、伝えたい気持ちこそが「Shoot力」。
![$技術部の部屋](https://stat.ameba.jp/user_images/20101229/01/hmc-tec/49/93/j/t02200165_0500037410947193749.jpg?caw=800)
カメラマンの眼からレンズの先に現れる被写体の表情。その瞬間瞬間を捉えるためにこだわるのが、速力。素早く動き、次カットを撮りに行く起動・速度はもちろんとして私たちは、動きや表情を洞察する速さをも追求し意識の速力を高め続けていかなければなりません。「Speed力」
![$技術部の部屋](https://stat.ameba.jp/user_images/20101229/01/hmc-tec/6d/de/j/t02200165_0500037410947193750.jpg?caw=800)
Vロケや中継番組など、EFP運用において発揮されるのが作戦力。
バラエティ・トーク番組、音楽やスポーツ番組、中継など各現場において必要とされるカメラ構成と判断。決して単独ではなくチームとしての意識を熱く持ち続け、撮影現場での意見や主張を善意に解決し、成功に向けて集約しなければなりません。カメラマンとスイッチャーの信頼から生まれる「Plan力」。
そんな事を学んだ一年でした。
そして、それらの「力」弊社には…
ありません(苦笑)。
あ~っはっはっは。
残念、無念、また来年。
2011年も皆様にとって善い歳になります様に。
今年はこれにて打ち止め!!